こんにちは!
きんぎょです。
最近のFRBやテーパリングや利上げの議論について、よく経済ニュースで取り上げられています。
特にみんなが関心あるのは利上げをいつするか。
確か当初は2022年中は利上げをしない、とかいう話だったと思いますが、なんか最近の議論では2022年中に利上げを開始するような感じになってきていますね。
特に理事の誰だったか(ブラードさん?だったっけ)がタカ派の発言をしているのがよくニュースになっていました。
パウエルさんはあくまで中立(ハト派?)なんですけどね~
で、そのニュース見てていつも思うんですよ。
そのタカ派理事の発言も、パウエルさん含むFRB全体の合意の上の狂言なんじゃないかって。
パウエルさん自身も、「コロナのやばい時は2022年まで利上げしないって言ったけど、インフレしそうだし、テーパリングはやめて利上げしないとまずいんとちゃうの?」って思ってるけど、自分が言うと市場が暴落するんで、タカ派の理事たちが勝手に利上げが必要だ、という発言をさせている体で、市場に利上げを織り込ませようとしているのではないか・・・と。
もしこの考えが正しければ、パウエルさんもなかなかの役者ですね。
しかし、現に利上げの前哨戦であるテーパリングは、あれだけ事前に織り込ませていたので、ほぼ無風で通過しています。
果たしてこの先どうなるやら・・・
皆さんはどう思いますか?
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。