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「レバナス」は資産形成に有利なのか? レバレッジ投資の評価とまとめ

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「レバナス」? 茄子レバー炒めか?

こんにちは!
きんぎょです。

本日は最近静かなブームの「レバナス」及び「レバレッジ投資」についてです。

結論として「レバレッジ系」ファンドは資産形成には不向きなのでやめた方がいいと思います。

 

 

 

コロナショックが発生してから1年以上経過しましたね。
2020年3月には世界の株価は爆下がりでした。
しかし、今ではコロナバブルなどと云われており、世界各国の政府や中央銀行がこぞって経済対策を打ち出す中で、株価はは一転して爆上がり、コロナ化で株を買った方たちはウハウハ、億万長者になった方もいるのではないでしょうか?

参考までに、当時の安値と現在の価格を比べてみましょう。

・日経平均 約16000 ⇒ 約29000
・NYダウ 約18000 ⇒ 約35000
・NASDOQ 約6500 ⇒ 約15000
・S&P500 約2200 ⇒ 約4500
・FTSE100 約5000 ⇒ 約7000
・DAX30 約8500 ⇒ 約16000

なんと!
主要株価指数はこの1年でほぼ2倍に伸びております。
特にNASDOQが素晴らしいですね、2倍以上の伸びです。
もちろんこの先どうなるかわかりませんが、コロナ禍の中、ハイテクグロース株の人気が沸騰し、投資信託界隈では「レバレッジを効かせたNASDOQ」、通称「レバナス」が人気を博しており、レバナスの積み立て投資が流行っているとか・・・

これらは過去のチャートから計算して「もし2000年初頭からレバナスに毎月1万円ずつ投資していたら、今ではうん十倍になっていました!」などと謳って、販売数を着実に伸ばしているそうな・・・

もし当時から「レバナス」があったとして、毎月1万円ずつ投資し「ITバブル崩壊」も「リーマンショック」も「ギリシャショック」も「チャイナショック」もストロングホールドし続けていたら・・・確かに爆益を享受できるものといえます・・・

でもそれは、
「言うが易し、行うが難し」ですよ

様々なブログでも紹介されていますが、ITバブルとかでもしレバナスなんか持っていたら90%ぐらい下落するんですよ?耐えられますか?皆さん!

「いや私は余剰資金で投資をしているので、もし90%下落しても売らなくても大丈夫」
「過去の世界の株価推移を見れば、一時的に暴落しても、長期で保有すれば必ず高値を超えてくる、だから何が起きてもホールドだ!」

いや、確かに理論的にはおっしゃる通りですよ。
90%下落しても、恐らく10年ぐらい持ってれば回復するとは思います。

だけど、実際にそれが自分の身に降りかかったら本当に耐えられますか?

きんぎょはたまたま2020年の2月ごろに、個別株や投資信託の一部を売却しており、比較的ポジションが軽い状態でコロナの暴落を迎えました。

その状態ですら、あの時の下落ペースの速さには恐怖したものです。
毎日朝ニュースをつけると、「日経が何百円下落」「NYダウが大幅下落」などと、毎日のように直近の最安値を更新していく様は、恐怖でしかありません。
しまいには史上初のNYの「サーキットブレーカー」の発動!
もう一体どうなるんだろう、もしや株式市場は崩壊してしまうんではないかとさえ思いました。

数々の投資本で語られていますが、「暴落はチャンス!」「リーマンショックの安値で買い込みぼろ儲け」・・・確かに第三者的には暴落時はチャンスです。

いつだか忘れましたが、ウォールストリートジャーナルに「株は死んだ」という記事が載ったことがあるそうですが、そのようにメディアが大々的にアナウンスし始めたときがまさに底だったとか。

今回のコロナショックの際も、散々株価の暴落がメディアを賑わせ、一般のニュース番組でも取り上げられていたので、過去の教訓からはそこが「底」、あのとき買っていれば、そしてレバレッジを効かせて買っていれば今頃大儲けだったわけです。

なんだ!簡単じゃないか!・・・そう思いますか?

しかし、ひとたび自分が暴落に巻き込まれた場合、その状況ではたして平静を保ってホールドし続けられるか・・・いわんや、買い増しなどできるだろうか・・・

自分は絶対我慢できると思っていても、実際に暴落に巻き込まれると意外と我慢できずに株を手放してしまうものです。
そして往々にして、そこが株価の底だった・・・自分が売ったそばから反転上昇・・・

 

きんぎょは投資を始めたのが2018年の頭から、正確に言えば、2017年の冬のボーナスを使って投資を始めました。

2018年の頭・・・何があったか皆さん覚えていますか?
そう、「VIXショック」です。

世界の投資家が突然恐怖心理にかられ、VIXの値が急騰し、全世界で株価が20%程下落しました。
きんぎょは投資開始早々に、この暴落の洗礼を食らい、いきなり10%程の含み損を抱えたままスタートしました。

含み損を我慢して、買い増しホールドをして半年ぐらいでしょうか・・・
やっと価格も回復してきて、もう少しで含み損がなくなるというところで、またもや危機が発生・・・

そう、「米中貿易戦争勃発」です。

当時のトランプ大統領が中国の輸入品に関税をかけ始め、米中の関係が険悪になり、世界の株式市場が暴落しました。

その後、2020年に入って株価は好調になってきましたが、3月には皆さんご存じの「コロナショック」が発生し、株価は大暴落・・・きんぎょもポジションが軽かったとはいえ、大損害を被りました。

 

この時代にはレバレッジ系の投資信託など、ほとんどなかったんですが、今のブームで買い込んだ人が、はたして今後も起こりうるであろう暴落局面にて平静を保ってホールドなどできるでしょうか・・・難しいと思います。

 

結論

・「レバレッジ系」ファンドは、鬼ホールドできれば強い
・でも多分、みんな口ではホールドといっても、実際暴落局面が来たら手放してしまうと思う
・配当も出ないので、結果として損失だけが残る・・・

よって、レバレッジ系は基本的に資産形成はできないと思います。

ただ、超絶暴落時の大底でスポット的に買って大儲け作戦、はありだと思います。

底を当てることができればですが・・・

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