こんにちは!
きんぎょです。
最近のアメリカでは、消費者物価指数が「7%」を突破したとの報道を受け、世界は現在インフレに向かっているとか、いないとか言われております(^^♪
安心してください!
インフレは一時的です!
2023年までは利上げしません!ドヤァ
どの口が言ってたんじゃ、ボケ~!
FRBのパウエル国務長官(!?)も、昨年までの緩和姿勢から一転、最近ではインフレ対応でテーパリングを開始し、利上げに踏み切ろうとしています!
インフレは一過性といったな・・・あれは「ウソ」だ!
ぴぃえええええ!
おかげで株式市場は大混乱!
昨年は好調だった市場も、2022年に入ってからは毎日2%以上上下するジェットコースター相場の様相を呈しています!
ロシアのウクライナ侵攻と重なり、まさにパニック!
今後世界はどこに向かおうとしているのでしょうか・・・?
今回はそんな「インフレ」のお話です!
物価が上昇中!?
消費者物価指数7%が指し示す通り、今や様々な商品の価格が上昇しています。
中でも上昇著しいのが「エネルギー」です!
エネルギー価格が上昇することによって、輸送費や燃料費などが上昇し、まわりまわってすべての商品に影響を及ぼしています!
嗚呼~(*´Д`*)
2020年の「原油先物マイナス」のころが懐かしい・・・
あの時大量に買い込んでいれば・・・
後悔乙www
他にも、米中冷戦の影響によるサプライチェーンの分断や、半導体不足による電子機器の供給不足など、インフレ懸念をあげ出したら枚挙にいとまがありません!
そんな中、長年物価が上昇せず、「脱デフレ」を目指していたわが日本でも、最近では急速にインフレ進行の萌芽を確認できるようになってまいりました!
ガソリン価格は言うに及ばず、最近では身近な食料品なども
値上げ!
値上げ!
値上げ!
あれ~? ママぁ~
幸楽苑の290円
「中華そば」は~?
マックの60円
「ハンバーガー」は~?
もう、そんな時代は終わったんやで(´;ω;`)
まぁ、そもそもデフレだったとはいえ、今までが格安過ぎたのかもしれませんね。
量は多少少なかったにしろ、ラーメンや牛丼が「一杯290円」で食えたことの方がおかしかったのです!
急激にインフレが進みすぎるのは宜しくないですが、モノの値段が、労働力に見合った本来の適正価格に回帰するための適正なインフレは歓迎すべきかもしれませんね!
その分給料もちゃんと上げてね!約束だよ(^^♪!
さて、そんな「インフレ擁護派」のきんぎょですが、先日あるお店に行ったときに見つけた、「ある商品」の値上げには怒り奮闘しております!
その商品とは・・・?
遂にここまで・・・!?
ある寒い冬の日でした・・・
きんぎょはいつもの通り、近所の行きつけのペットショップの金魚コーナーで、何か出物がないか物色しておりました・・・
♬♬~
今日は新しい金魚ちゃん入荷してないかな~?
おっと・・・こっちのエビちゃんもいいな~♬
その時です!
きんぎょの目に飛び込んできた、衝撃の事実とは!?
・・・
な・・・
なんじゃこりゃぁぁあ!
■水草の値上げのお知らせ
昨今のエネルギー価格の上昇により、輸送費等が上昇しており水草の価格を本年○月○日より一律10%値上げさせていただきます。
ぴぃえええええ!
な・・・
なんということでしょう!
遂にインフレの魔の手が、我が金魚業界にまで派生するとは・・・
これで水草が、一本400円を突破してしまいました(´;ω;`)
幸いにも、金魚のお供!「カボンバ」と「アナカリス」だけは値段据え置きという措置が取られたものの、これとて今後の状況次第では値上げの可能性は十分にあります!
これでは我が家の金魚ちゃんたちも、おちおち水草をつついてはいられません!
こんな草よりエサよこせ~!
実は金魚も値上げ!?
今回店舗でアナウンスされていたのは、上記の通り「水草」のみでしたが、実は金魚本体の方も、知らず知らずのうちに値上げされているような気がしてなりません!
水草はサイズが一定で、基本的に全部同じ値段ですが、金魚は個体によってサイズも変わり、サイズによっては値段も変わります!
ですので、金魚が値上がりしていても、それがインフレの影響なのか、それとも個体差の影響なのかが一見して判断できないのです!
でも、きんぎょが去年購入した「イエローコメット」ちゃんは「398円」だったのに、今見ると「698円」になってるし・・・
大きさも去年いた個体と変わらないような気がするんだけど・・・
やはり金魚もインフレ被害にあっているのでしょうか!?
たまたまイエローコメットの供給が細っただけちゃうんか~?
まとめ
今まで日銀が、あの手この手の策を弄してもビクともしなかった日本のインフレ率!
しかし、このところ国内では商品の値上げが相次いでおり、インフレ進行の兆しがあちこちで報告されつつあります!
遂には、我が金魚業界にまでインフレの魔の手が迫ってまいりました!
今はまだ、オミクロン株が猛威を振るっており、外出等が規制され、消費が抑制された状態が続いていますが、コロナが落ち着いた際には「リベンジ消費」により、急激に需要が増加する恐れがあります。
当然、需要が急増しても、直ぐに供給を増やすことは難しいため、供給不足に陥ってしまう可能性が考えられます。
供給不足=モノ不足、ということは、モノの価値が上昇するわけですので、これまたインフレ要因になってしまいます!
果たして、今後もインフレは高進していくのでしょうか!?
それともやはり「インフレは一過性」なのでしょうか!?
そして、肝心の株価はどうなるのでしょうか!?
もしかしてバブル崩壊!?
NASDAQ10000ポイント割れ!?
日経平均27000割れ!?
今後も株価から目が離せません・・・
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。