こんにちは!
きんぎょです。
毎度毎度のことですが、株価は連日アップダウンを繰り返しており、ジェットコースター相場さながらのボラティリティを叩き出しております!
そろそろ底をついて反転上昇してもよさそうなものですが、ウクライナ関係も特に進展は見られそうになく、チャート上も1月で天井を付いて、ここから長期的に下落していきそうな形にも見えます!
たびたび話題にしている「ロシア株」に関しては、ウクライナ問題の元凶でもあり、それに伴う経済制裁などで、資源高による大幅高から一転して「90%」程下落しており、まさに歴史的大暴落といっても過言ではないでしょう!
もはや紙屑でワロタwww
そういえば、本日3月16日は東証に上場している「1324 NEXT FUNDS ロシア株ETF」の最後の売買日です!
本日を逃すとETFの売買が停止されてしまい、当分の間、株を現金の買えることができなくなってしまいます!
売買停止といっても、果たしていつに再開されることやら、知れたものではありません!
もしかしたら、一生売買停止のまま縛られてしまい、あなたのお金は永遠に引き出せなくなってしまうかもしれません・・・
持ってるなら、さっさと売っとけよ!
それにしても、ETFを売らず、停止期間中に保有をした場合って、信託報酬は継続して引き落とされるのでしょうか?
「1324 NEXT FUNDS ロシア株ETF」はニッチなETFのため、信託報酬が「0.95%」と結構お高いです・・・
もしかして、保有してたら信託報酬のせいで価格が下がって、売買再開時には目も当てられないことになっているかもしれません・・・
運用会社的にはウハウハかも・・・
ロシアの次は中国株か!?
さて・・・
国際社会がロシア批判を強め、経済制裁などを行う中、似た価値観を共有する(と思われる)中国は、ロシア批判に対しては距離を置いております!
また、中国ではコロナが再拡大しているようで、複数の大都市がロックダウンに踏み切っているとのことです!
そんな中、
現在「中国株」は凄まじい下落を演じております!
香港ハンセン指数などは、ここ1か月でなんと「6000ポイント」近く下落しております!
コロナ後の天井、2021年2月の「30000」から計算すると、何と1年で「約40%」も下落しております!
これは、コロナショック時の、下落率「約25%」を超えております!
さすがにリーマンショックの際の下落率「約70%」には敵いませんが、リーマンショック後では最大の下落幅を記録しております!
まぁ、マザーズの下落の方が凄いんだけどね~
中国株ETF
今回は趣向を変えて、米国上場の「中華ETF」の値動きを見てみましょう!
一時のハイテクブームで一世を風靡した、「CWEB 中国ネット指数ブル2倍」というレバレッジETFを比較してみます!
直近の最高値は、2021年の2月に記録した「110.93」!
ハイグロ全盛の時代やったんやで~(遠い目)
それが今やどうでしょう!
3月14日の終値ですが、
なんと!
「3.87」!
ぐわぁぁあああ!
下落率、驚異の「96.5%」!
しかもまだまだ下がりそうな予感・・・
はやり物はこれだから恐ろしい・・・
まとめ
いかがでしょうか?
最近は資産の下落が続いておりますが、ロシア株や中国株の崩壊を見ていると、なんだか荒んだ心が癒されてきませんか!?
自分よりもっとひどい対象があると、落ち着くんじゃ~
現在のロシア株の下落は、経済制裁などを受けているのである意味では想定の範囲内といえますが、中国株に至ってはここまで下落する理由が分かりません・・・
別に経済制裁受けてるわけじゃないのにね・・・
やはり、ロシアや中国のような閉鎖的な市場は難しいようで・・・
みんなも気をけてね!
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。