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【激突 指数対決!】NASDAQ100指数を比較! 話題のレバナスの暴落ぶりを調査する!?

僕たち、ずっ友だよ!

 

こんにちは!
きんぎょです。

 

今回は、現在「暴落真っ最中」の旬な指数、NASDAQ100指数を比較していきたいと思います!

 

コロナバブルの際には向かうところ敵なしで、非常に持て囃された「最強指数」の一角ですが、最近の「高インフレ・急速利上げ局面」でのパフォーマンスは如何ばかりなのか!?

 

そして、一世を風靡したレバナスの成績はどうなっているのか!?

 

気になるじゃあ~りませんか~♬

 

きんぎょも気になるぅ~!

 

 

 

レバナスブーム!?

 

今回比較を行うファンドは、以下の5ファンドになります!

 

①NASDAQ100

大和-iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

 

②NASDAQ100-レバレッジ2倍

大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100

 

③NASDAQ100-レバレッジ3倍

大和-NASDAQ100 3倍ブル

 

ひょえ~!
一杯あるんだね!

 

レバ3倍は凄いんやで~💦

 

一時期ブームになった「レバレッジファンド」・・・

 

その走りとなったのが、日興の「グローバル3倍3分法ファンド」だったかと記憶しております・・・

 

その後、コロナショックが発生し、未曾有のハイグロブームが到来!

 

その中でメキメキ頭角を現してきたのが、本日ご紹介する「NASDAQ100系のレバレッジファンド」、通称「レバナス🍆」であります\(^o^)/

 

NASDAQに限らず、成績良好な「米国株」のレバレッジファンドは、それこそここ数年で雨後のタケノコのように乱立しております!

 

す、凄いファンドの数だよ~💦

 

「ダウ3倍」とか、債権も含めた「米国資産3倍」とかもあるんやで~!

 

確かに、右肩上がりの相場展開では、レバレッジを効かせたファンドの方が、成績は圧倒的に有利でありました!

 

我らが「レバナス」も、このような堅調な相場に支えられ、近年では一大ブームを形成し、レバレッジファンドという「色物」にもかかわらず、膨大な資金を引き寄せるに至っております!

 

 

しかし!

 

2022年に入ってからというもの、今まで優位であった「NASDAQ」を始めとする「グロース」株に陰りが見え始めてまいりました!

 

インフレ高進、ウクライナ危機、中央銀行の値上げ・・・等々、今年に入ってからというもの、「グロース系」には影響が大きい事件が多発しており、実際に株価は大幅下落の展開を迎えております!

 

そんな中、我らが「レバナス」はどのような成績を収めているのか・・・

 

早速、比較して参りたいと思います(^▽^)/

 

 

共通のデータが採れる、2021年1月から、2022年6月17日のデーにて、それぞれ比較していきたいと思います!

 

 

※なお、NASDAQだけだと比較しずらいため、以下のファンドも参考として、併せて比較してみます!

 

④参考-TOPIX

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)

 

⑤参考-8資産均等

三菱UFJ国際-eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

 

 

 

2021年1月~

 

2022年1月~

 

 

・・・

 

す、凄い下落率だよ~💦

 

 

何ということでしょう!?

 

レバナスは、確かに一時期は「短期間で株価が2倍」になるなど、破竹の勢いで進撃していましたが、2022年6月の結果だけを見てしまえば、あの「TOPIX」はおろか、債権も混合している「8資産均等」にまで惨敗しております・・・(´;ω;`)

 

ノンレバの「NASDAQ」は、辛うじて優位を保っておりますが、このボラティリティは強烈であります!

 

結局、資産減少なんやで~(´;ω;`)

 

ぼ、僕のお金返して~(´;ω;`)

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

話題の「レバレッジファンド」の成績は強烈な下落率であります!

 

「レバ3倍」における、最高値を付けた2021年11月対比でいうと、下落率は驚異の「-75%」であります!

 

ぴぃええええええ!

 

も、もう破滅だよ~💦

 

ワイにはとても耐えられんのやで~(´;ω;`)

 

このような驚異的な下落は、かの「ITバブル崩壊」を彷彿とさせますね(^^♪

 

しかし、「NASDAQ指数」自体はまだまだ「20~30%」程度下落しただけで、きんぎょ的にはもう「10%」程度の下落を見込んでおりますが、「NASDAQ」が更に10%下落した場合、「レバナス」の価格は果たしてどこまで下げるのでしょうか!?

 

上記の「2022年、年初来下落率」で比較すると、「ノンレバ」と「レバ3倍」では、だいたい「3.4倍」程度の開きがあるので、「NASDAQ」が更に10%下落した場合、もしかすると「レバ3倍」は最高値から「-90%」ぐらいまで下落してしまうのではないでしょうか!?

 

もはや紙クズで草www

 

ロシア株も真っ青!

 

このように「レバレッジファンド」は、時流にうまく乗れれば、短期間で資産を2倍にすることも夢ではなさそうですが、長期保有して資産を増やそうにも、今回のようなショックが発生した場合に資産の「90%」が下落するなどのことがあった場合、果たして保有者は耐えられるのでしょうか・・・?

 

まだまだ現役世代であれば、基準価格が下落した場合にナンピンすることによって、次の上昇相場を待つこともできるかもしれません!

 

しかし、50代や60代以上の方で、長年コツコツ「レバナス」に投資して、「さあ、利益を確定させよう(^▽^)/」、と思った矢先に今回規模の暴落が発生した場合、凄まじく悲惨な状況に陥ることが想定されるのであります!

 

思うに「レバレッジファンド」なるものは、長期で保有するのではなく、短期決戦用の投機手段として利用し、値上がり益が出たらこまめに利確していくのが正しい利用法である、と考える次第であります!

 

そもそも、レバレッジファンドは、いつ「繰り上げ償還」されるか分からないしね!

 

やはり、我々のような「弱小個人投資家」は、レバレッジなど掛けずに、コツコツ積み立て投資が長い目で見て勝利をもたらすのかもしれませんね(^^♪

 

なんか最近「レバナス」批判多くない?

 

暴落の真っ最中で、自分よりも酷い目に合ってるのを見ると、落ち着くんやで~!

 

クズすぎて草www

 

果たして「ツミレバ」を実施されている方々に、次の春は来るのでしょうか・・・?

 

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※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。