きんぎょの高配当投資で配当生活を目指すブログ

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【情弱ホイホイ】地銀系の「ウェルスナビ亜種」あらわる! 手数料ぼったくりが酷い!

そう簡単に釣られてたまるか!

 

こんにちは!
きんぎょです。

 

最近の投資界隈のテクノロジーの進化は目覚ましいですね!

 

中でも成長著しい分野としては、「ロボアド」の存在があげられます!

 

ロボアド!?

 

なんか凄そう(*´ω`*)

 

正式名称は「ロボットアドバイザー」!

 

その名の通り、「ロボット(AI)」を利用することにより、資産運用を自動で効率的に行っていく手法のことで、ここ数年で雨後のタケノコのように「ロボアド会社」が設立されております!

 

そんな群雄割拠状態のロボアド業界で、一頭地抜けている存在なのが「ウェルスナビ」であります!

 

聞いたことあるかも!?

 

一番有名なんやで~!

 

 

 

ウェルスナビとは!?

 

ウェルスナビはロボアド業界では、もっとも有名な会社であり、おそらくは業界トップを牽引している覇権企業であります!

 

「全世界分散」「様々なアセットクラスに投資」「自動リバランス機能」など、ものぐさには嬉しい機能が満載したサービスを取り揃えております!

 

最近では「NISA」にも対応したとのことで、機能改良にも余念がありません!

 

手数料が「年1.0%」掛かってしまうというのが割高に感じますが、投資に親しみがない方が、投資の第一歩を始める際の選択肢としては悪くないのではないでしょうか!?

 

「年1.0%」だったら、ギリギリ許容できる範囲やで~!

 

完全にほったらかしできるのがいいよね!

 

このように、我々のような「投資マニア」から見れば手数料が割高に思えますが、投資初心者の取っ掛かりとしては「ウェルスナビ」は案外悪くない選択肢であると、きんぎょは考えます!

 

世の中みんな、「投資マニア」ばかりじゃないんやで~!

 

ウェルスナビも最近では「東証マザース(旧)」に上場を果たし、順調に顧客を獲得している模様で、預かり資産残高も成長しております!

 

株価は最近のグロース崩壊の煽りを受けてメタメタですが、将来的には「メルカリ」や「マネーフォワード」並みに期待を感じさせる、成長企業の一角といえるでしょう(^^♪

 

 

情弱ホイホイ始動!

 

このように、順調に成長している「ロボアド」業界・・・

 

そんな成長産業を横目に、これを利用して一儲けを企む、邪悪な企業があります・・・

 

そう!

銀行です!

 

 

なんと!

銀行の中でも「ウェルスナビ」と提携して、「○○銀行ナビ」などという、その銀行用にカスタマイズされた「ロボアド」を販売する銀行が現れました!

 

 

その名も、

大光ナビ\(^o^)/

 

www.taikobank.jp

 

こ、これは・・・?

 

「大光ナビ」のホームページを確認してみましょう!

 

名称などが「大光銀行」用にカスタマイズされているようですが、中身はまるっきり「ウェルスナビ」ですね(^^♪

 

どこがカスタマイズじゃ~!

 

でもいいんじゃないの!?
業務提携してるんだし、銀行が拡販してくれれば「ウェルスナビ」も儲かるし、WinWinなんじゃない!?

 

確かに、単に銀行が「ウェルスナビ」の販売窓口になっているだけであれば、何も問題ないのですが・・・

 

大光ナビの説明をよく見てみてください・・・

 

・・・!?

 

 

大光ナビ

 

手数料!

 

年1.5%\(^o^)/

 

 

えっ!?

 

ぼ、ぼったくりやで~!

 

 

 

販売手数料「0.5%」の罠

 

本家のウェルスナビは「年1.0%」だったのに、なんで大光ナビは「年1.5%」になってるの~?

 

ぎ、銀行の取り分なんやで~!

 

 

そうなのです!

 

ウェルスナビを、ウェルスナビ直販で購入すれば「年1.0%」の手数料で済むところ、銀行を経由して申し込むと余計に「+0.5%」コストがかかってしまうのです!

 

でも、「大光ナビ」は大光銀行でアフターサービスもしてくれるんだよね!

 

サービス料が「年0.5%」と考えればそこまで悪くないんじゃない!?

 

確かに、「大光ナビ」の説明を見ていると、大光銀行の窓口で相談などができるというので、そのサービス料として「0.5%」掛かっていると考えることもできますが、果たして実際に相談に行ったとしても、行員が内容を理解しているかどうか疑問ですね・・・

 

そもそも「ウェルスナビ」のウリは、「ほったらかしで資産運用ができる」ことなのであり、ことさらに運用期間中に相談するようなことがあるのでしょうか!?

 

実際には相談することなどほとんどなく、銀行側は名前を変えただけの「ウェルスナビ」を販売するだけで、ただただ余分な手数料「0.5%」の収益が得られるというボロい商売のようにも思えます・・・

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

地銀版ウェルスナビ・・・

投資してみたいと思いましたか(^^♪

 

こちらに関しても「投信の窓口販売」と同じで、情弱から手数料を搾り取るという、顧客を食い物にするような悪しき戦略に思えてなりません・・・(´;ω;`)

 

しかも「購入時手数料」であれば、実際に金額が目に見えるので、あまりにぼったくると顧客自身も気づくかもしれませんが、信託報酬のごとく、人知れず毎日純資産の中から抜かれていくというシステムなので、顧客自身も手数料についての意識が希薄とならざるを得ません!

 

本人に負担させていると意識させずに手数料を搾り取る・・・

 

これは非常にうまい手ですね(^^♪

 

 

唯一の救いとしては、単に「ウェルスナビ」を販売して手数料を取るのではなく、一応きちんと自社用にカスタマイズして販売している点は評価できます(^^♪

 

一応手間はかけているようで・・・

 

まぁ、どこが違うか分からないけどね~

 

余計なことしてダウングレードしてたりして・・・(´;ω;`)

 

皆さんも、情弱ホイホイにはご用心・・・

 

www.kinngyo92.com

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※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。