こんにちは!
きんぎょです。
この度は大変残念な「訃報」が舞い込んで参りました!
えっ!?
誰か死んじゃったの!?
・・・
あっ、わかった!
安倍さんのことだよね!
確かにショッキングだったもんね・・・(´;ω;`)
・・・
あれっ!?
違うの・・・?
・・・が
えっ!?
ETFが繰り上げ償還されてしまったんやで~(´;ω;`)
ええ~!?
ETFのことなの~💦
そうなのです!
先日、きんぎょの大好きな「NEXT FUNDs」のサイトより、下記のようなリリースが発表されました!
■1323南アフリカETF 繰り上げ償還のお知らせ
https://www.nomura-am.co.jp/koukoku/pdf/20220627_F7HCGJMZ.pdf
えっ!?
南アフリカETF?
そんなETFあったんだ・・・
か~!
これだから低能な出目金は嫌なんだ!
マイナーETFの終焉・・・
NEXT FUNDsが東証に上場している「マイナーETF」の一角、「1323 NEXT FUNDS 南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40連動型上場投信」が遂に繰り上げ償還されてしまう事態となりました・・・(´;ω;`)
ぴぃええええええ!
ていうか、「マイナーETF」シリーズって何!?
NEXT FUNDsは、南アフリカETFの他にも、下記の様な「ニッチ」な指数のETFを上場しており、我々のような投資マニアの投資欲を満足させてくれていたのであります!
■「マイナーETF」シリーズ
・1323 NEXT FUNDS 南アフリカ株ETF
・1324 NEXT FUNDS ロシア株ETF
・1325 NEXT FUNDS ブラジル株ETF
・1559 NEXT FUNDS タイ株ETF
・1560 NEXT FUNDS マレーシア株ETF
・1678 NEXT FUNDS インド株ETF
え~!
凄~い!
こんなにマニアックな国々に投資できるの~!?
せやで!
特に「タイ」や「マレーシア」なんて、投資信託でも中々投資できなくて貴重なんやで~!
しかも「ETF」なのでコストも比較的低廉です!
「タイ」や「マレーシア」は驚愕の信託報酬「0.55%(税抜き)」!
他の「ブラジル」や「インド」も同「0.95%」と、投資信託で投資することに比べたら圧倒的に割安であり、まさに「ETFの面目躍如」であります\(^o^)/
このように、ニッチな市場にも投資したいという投資マニア垂涎の対象である「マイナーETF」達ですが、あまりにマイナー過ぎたからか、資金流入(人気)は芳しくありません・・・(´;ω;`)
■純資産額(2022.07.23)
・1323 南アフリカ株ETF・・・5.6億円
・1324 ロシア株ETF・・・0.14億円
・1325 ブラジル株ETF・・・17.1億円
・1559 タイ株ETF・・・6.7億円
・1560 マレーシア株ETF・・・5.4億円
・1678 インド株ETF・・・148.2億円
少なくて草www
なんでや!
こんなに珍しいETFなのに!
インド株以外は少なすぎるよ~(´;ω;`)
このような状況の中、上述のとおり「1323 南アフリカ株ETF」がこの度あえなく「償還」という事態となってしまいました・・・(´;ω;`)
純資産額があまりに低いと償還される可能性がある、ということは承知しております!
しかしながら、それでも「ETFの多様性」の為には頑張ってくれるだろう、と期待していただけに、今回の「繰り上げ償還」はきんぎょとしては非常にショッキングな出来事であります・・・(´;ω;`)
ていうか、純資産だけで見れば「タイ」や「マレーシア」も危ないよぅ・・・(´;ω;`)
悲しいんやで~(´;ω;`)
ロシア株ETFは上場を継続しているといえども、既に「死に体」ですし、このままだと「マイナーETF」達は次々と姿を消していく可能性も大きいでしょう・・・(´;ω;`)
まとめ
いかがでしょうか?
東証にひっそりと上場していた「マイナーETF」の数々・・・
皆さんはご存じでしたでしょうか(^^♪
今回の償還は、悲しくはありますが、当然といえば当然なのかも知れませんね・・・
「インド」と「ブラジル」以外は出来高も少ないし、純資産もイマイチ・・・
はっきり言えば、「不人気」なETFだったんやで~(´;ω;`)
このまま上場していても碌に取引もされず、他のETFに埋もれてしまうぐらいだったら、いっその事「スパッ」と介錯してくれた方が良かったのかもしれません!
ワイも投資しようとしたけど、不人気過ぎたから止めたんやで~💦
みんな同じ考えだったのかも・・・
この分だと、同じく純資産が低迷している「タイ」や「マレーシア」ETF達も、近いうちに「償還のお知らせ」がリリースされる可能性が高いかもしれません!
ETFの多様性という観点から見れば非常に寂しいことではありますが、商品の新陳代謝という意味では歓迎すべきかもしれません・・・(´;ω;`)
代わりに「新しいETF」よろ~!
珍しいETFをお願いね~(^▽^)/
各ETFプロバイダーの皆様には、是非とも積極的に新商品の開発を進めて欲しいのであります(^^♪
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。