こんにちは!
きんぎょです。
ここ一週間ばかりで、急激に円高が進行してきましたね(^^♪
一時は破竹の勢いで上昇していたドル円相場ですが、節目の「140円」ラインにて跳ね返され、直近の二週間で「5円以上」の円高が進行しております!\(^o^)/
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!
上昇速度が急すぎるよぅ~(´;ω;`)
きんぎょは普段の投資情報は、スマホ版の「SBI証券アプリ」にてチャートなどを確認しておりますが、SBI証券のドル円チャートを確認してみると、現在は既に「短期移動平均線」が「中期移動平均性」を割り込んでいる形となっております!
7月28・29日にかけて、ドルは大幅下落を演じ、2日で約「3円」も下げる展開となっており、7月29日には「長期移動平均線」も下回るかと思われていた所、何とか反発して終値は「133円台」をキープしております!
長期移動平均線は「132円半ば」となっており、今週はのドル円は、この節目を割り込むかどうかが注目されるところであります(^^♪
もし、この「長期移動平均線」をあっさり割り込むようであれば、右肩下がりチャートに転換し、今後は「ドル安円高」となる可能性が高い、ときんぎょは考えております!
反対に、「132円半ば」に存在する「長期移動平均線」で反発すれば、ここを底として再度高値の更新を目指す展開も十分に考えられます!
7月29日の相場展開を見る限り、ドル円は「長期移動平均線」にタッチするまで下落幅を拡大させましたが、NY時間になるにつれてドルが勢いを取り戻し、終わってみれば「長期移動平均線」で反発して引けた、という形となりました!
そうなんだ!
じゃあ、ドル円は今後もドル高基調が続くっていうことなんだね!?
か~!
これだから単細胞な出目金は嫌なんだ!
確かに、7月29日の1日だけの結果を見れば、見事に「長期移動平均線」で跳ね返され、ドル円の底堅さを感じさせている状況であります・・・
しかし!
きんぎょの今までの経験から考察するに、このようなチャートは「ダマし」の可能性が高く、1日だけの結果をもとに判断することは尚早、と言わざるを得ません!
為替ではないですが、きんぎょも過去には個別株で同様なテクニカル手法を用いて売買を行っていた時期もあったのですが、多くは失敗に終わっております・・・(´;ω;`)
節目で株価が反発したので、今後は上昇局面に復帰するかと思って勇んで買い向かうと、大抵はその反発は「ダマし」であって、数日後には結局「節目」を割り込み、株価は奈落の底へ真っ逆さま・・・(´;ω;`)
数々の手痛い敗北を喫してきたのでありました・・・(´;ω;`)
辛酸舐め子なんやで~(´;ω;`)
今まではちゃんと反発していたのに~(´;ω;`)
腹ただしいことに、このような「ダマし」があるチャートは、過去に同じような局面ではきちんと節目で反発していたりするから手に負えません!
1回目・・・反発!
2回目・・・反発!!
今回で3回目!!!
これは、今回も反発するヤツなんやで~!
ここはひとつ、大きく勝負に出ようよ~(^▽^)/
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!
このような場合、絶対とは言いませんが、きんぎょの経験上、今まで通りの反発はおこらず、反対に節目を割り込んで反落するパターンが多いような気がします!
な、なんでじゃぁ~(´;ω;`)
す、凄い暴落だよぅ~(´;ω;`)
肌感覚としては、「節目」や「アノマリー」も重要ですが、
往々にして、「起こって欲しいと思う予想はハズレる」
と思った方が良いのではないか、と思うに至りました・・・(´;ω;`)
このように考えると、一見して現在のドル円チャートは、ドルの急落後、「長期移動平均線」という節目で一旦反発し、ここから再度反発・上昇局面に復帰・・・というのが「希望的観測」と思われますが、このような「希望」が達成される確率は低いのではないか、というのがきんぎょの見立てであります!
もちろん、トーシロの見立てでありますので、このまま素直にドル円が上昇して、再度「140円」を伺う展開も十分に考えられますが、果たしてどうなることやら・・・
130円の節目に挑戦した時は、一回反落したけど結局上昇したんやで~!
でもその時は、「長期移動平均線」まで下落してなくて、「中期移動平均線」を少し割った時に反発して上昇していったよ~!
為替の動きは複雑怪奇・・・
とても人知の及ぶ所ではありませんが、きんぎょとしてはいつも通り、円高転換論を主張させていただく次第であります(^^♪
まぁ、円安になろうが円高になろうが、特に何かするわけでもないけどね~!
円高になっても株価が上がっていればモーマンタイだよ~!
果たして、今週以降の相場展開がどうなるか・・・
注目であります(^^♪
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。