こんにちは!
きんぎょです。
世界中でインフレが進行中であります!
日本でも、どこもかしこも値上げラッシュが続いております!
特にこの10月からは、日用品や食品などの身近な品物の値上げが開始されました!
今やカップヌードルも、レギュラーサイズであれば「1個200円」近くもする値段となってしまいました・・・(´;ω;`)
ふざけやがって!
デフレの申し子、きんぎょにとっては「カップ麺」や「マック」の値段は20年ほど前の「超低価格」で固定されており、現状の値段設定には驚きを隠せません!
カップ麺は1個98円!
マックは1個60円!
や、安すぎるよ~💦
不当廉売、乙www
まぁさすがに、今までが安すぎたのもあると思うので、多少の値上げは致し方ないと思いますが、生活に身近な日用品や食品の値上がりは、我々庶民にとっては由々しき事態なのであります・・・(´;ω;`)
インフレで資産も目減り!?
さて・・・
そんなインフレ環境下で良く喧伝されるのが、「インフレによる資産の目減り」であります!
たとえ同じ「現金100円」でも、おにぎり「1個100円」の世界と「1個200円」の世界では、その価値に大きな違いが生じてしまうのです!
今まではワンコインで買えたのに~(´;ω;`)
これがいわゆる「通貨価値の下落」なんやで~!
今や世界は「物価上昇期」に突入したとも言われております!
このような世界では、お金を現金や預金として保持していると、額面上は変化がなくても、前述のとおり「同じ1円」としての価値が低下してしまい、結果的には資産が減少してしまうということになってしまうのです!
せっかく頑張って貯めた僕のお金が~!
預金金利だけじゃあインフレに負けてしまうんやで~💦
このように、ただお金を寝かせているだけでは昨今の高インフレの世界では非常に不利な立場を強いられてしまいます!
かなり前の記事ですが、このことを象徴する面白い記事を発見したので、皆様にご紹介したいと思います\(^o^)/
それがこちらです!
■旧新潟貯蓄銀の100年定期、満期到来 でも…「すずめの涙」
驚異の100年定期!?
なんと!
100年前の1915年に、大正天皇の即位の大礼を記念して「利率年6%の複利」の「100年定期預金」なるもの発売されていたとのことであります!
年利6%!?
凄~い(^▽^)/
6%複利なら、100年後には300倍以上になっているんやで~!
そんな夢のような利率を提供する「100年定期預金」が、去る2015年にめでたく満期を迎えたとのこと・・・
定期を相続した子孫の方は、早速銀行に受け取りに行ったようですが、結果はビックリ仰天!
その預金金額は「雀の涙程度」しかなく、受け取ってもしょうがなので解約せずに「記念に保管する」とのことであります!
雀の涙程度って、数円ぐらいしか預金してなかったってこと!?
よっぽどボンビーでお金がなかったんだね・・・(´;ω;`)
か~!
これだから歴史に疎い出目金は嫌なんだ!
インフレの破壊力!
この逸話が教えてくれるのは、預金額の少なさではなく、インフレがいかに破壊的な価値暴落を引き起こしたのか、という事であります!
1円といえば、今でこそ最低単位のお金ですが、100年前にあっては、現在の1万円程度の価値があったことでしょう!
仮に今、1万円をこの100年定期で預け入れたとすれば、100年後には「300万円」になっている、という感覚といえます!
300万円か・・・
元本1万円と考えれば悪くないね(^^♪
ていうか、破格なんやで~!
ここで注目なのが、
何故100年前の1円が、現代の1万円に相当しているのか、という点であります!
これはひとえに、「この100年で円の価値が10000分の1に減価した」ということなのであります\(^o^)/
え~!?
10000分の1~!?
なんでそんなことになっちゃったの~💦
これも全て「インフレ」のせいなんやで~!
ハイパーインフレ!
この100年の間に日本を襲ったのは、終戦後の「ハイパーインフレ」であります!
戦前は曲がりなりにも物価の統制はされておりましたが、敗戦後は一変!
円の価値は暴落し、額面上の物価は上昇!
円の価値は紙くず同然となってしまったのです・・・(´;ω;`)
そこで日本政府は価値がなくなった「旧円」を捨て去り、新たに「新円」を発行し旧円と交換することにより打開しようとします!
新円効果で一定のインフレ抑止効果はあったようですが、以前の円の価値は保持できず、結果的に円の価値は下落していき、現代では約10000分の1にまで下落してしまったのでありました!
テキトーに聞きかじった知識だから、正確じゃないかも!
詳しくは、自分で調べてクレメンス!
テキトーで草www
まとめ
いかがでしょうか!?
インフレの威力・・・
凄まじいですね(^^♪
例え「6%」という、現代から見れば破格な利率の金利であっても、暴力的なインフレの前にあっては焼け石に水であります・・・(´;ω;`)
一般的に預金金利はインフレ率よりも低く、銀行預金だけではインフレから資産を守れないのであります!
え~!?
じゃあ一体どうすればいいの~💦
一般的によく言われるのは、「コモディティ投資」です!
モノの価値が上昇することがインフレであるのならば、直接的にその「モノ」をを保有してしまえばいいのです!
そうなんだ!
じゃあコモディティ投資さえしていれば安心なんだね(^^♪
しかしながら、一般的にコモディティ投資は流動性が低く、売りたいときにうまく現金化できません!
投資信託などでもコモディティを扱っている商品はありますが、基本的に先物運用であるため、「コンタンゴ」の問題から長期保有では減価が生じてしまい、長期保有には向いておりません・・・(´;ω;`)
コンタンゴってな~に?
ググれ、カス!
草www
預金もダメ・・・
コモディティも一長一短・・・
昨今の高インフレの時代、最適な投資先は一体どこなのか・・・
それは・・・
「株」やで~!
え~!?
結局は株なの~!?
ソースはどこかは忘れましたが、高インフレ局面下でも、株式に投資することが長期では報われる、という結果が出ているような、出ていなかったような気がします!
ある調べでは、終戦後の日本でも、戦前から株式を保有し続けたものは、その価値を戦後も維持、ないしは資産を倍増することができたとか、できなかったとか・・・
あったり、なかったり・・・
結局どっちなの~💦
ここから先は君自身の目で確かめてみよう!
(Vジャンプ風)
草www
しかしながら、どんなにインフレが進もうとも、最終的には株式投資こそが報われる、ときんぎょは固く信じております\(^o^)/
皆さんも、最近はインフレで株価が調整気味で気が滅入りますが、へこたれずに今後も頑張って参りましょう(^▽^)/
インフレを株で乗り越えようの会
会長 きんぎょ
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。