こんにちは!
きんぎょです。
皆さんは何のお酒がお好きでしょうか(^^♪
ワイはビール!
僕はチューハイ!
私はロマネ・コンティ!
きんぎょはビールや日本酒も好きですが、一番好きなのは「ウイスキー」であります!
ウイスキーの中にもいろいろな種類がありますが、一番メジャーなものは「スコッチ」を始めとした「シングルモルトウィスキー」!
シングルモルトとは、その名の通り「単一蒸溜所の原酒でつくられたウイスキー」が「シングルモルトウィスキー」となります!
それぞれの蒸留所ごとに個性的な商品が多く、飲み比べると楽しいですね(^^♪
一方で、シングルモルトと並ぶもう一つのジャンル、それが「ブレンデッドウィスキー」であります\(^o^)/
ブレンデッドとは、その名の通り「数種類の異なるウィスキーを混ぜ併せて作ったウィスキー」であります!
え~!
混ぜ合わせなの!?
混ぜ合わせなんて、なんか粗悪品っぽそう・・・
か~!
これだから酒の分からん出目金は嫌なんだ!
ブレンドの妙味!
確かに「混ぜ合わせ」という言葉だけ聞くと悪い印象があるかもしれませんね(^^💦
しかしながら、「シングルモルト」は癖が強すぎて、ある意味で「一般受けしない」ものも多いです!
普段から飲み慣れているマニアには良いかもしれませんが、癖の少ないウィスキーを好む方にとってはシングルモルトは個性的過ぎるきらいがあります・・・(´;ω;`)
う~ん!
このウィスキーは「スモーキー」でいいねぇ~!
ゲホッゲホッ!
ただ煙臭いだけなんやで~💦
しかしながら、このような個性の強いシングルモルト達も、ブレンデッドウィスキーになれば、あ~ら不思議!
名ブレンターの手にかかれば、お互いの個性を殺さずに、どなたでも美味しいと思われる素晴らしいウィスキーが誕生するのであります\(^o^)/
う、うまぁぁぁあああ!
癖は少ないけど、うま味はパワーアップだよ~!
ケッ!
個性も理解できない情弱共が!
きんぎょも昔はスコッチを始めとした「シングルモルト」を好んで飲んでいましたが、最近では「ブレンデッド」のおいしさに目覚めつつあります!
確かにシングルモルトに比べてとがった部分は少ないですが、その分とげも少なく、マイルドで非常に上品な味といえます(^^♪
何より、シングルモルトに比べてお値段が安いのが良いですね!
以下では、きんぎょ印の「オヌヌメブレンデッドウィスキー」をご紹介させていただきます(^^♪
■ジョニーウォーカー黒ラベル
■バランタイン17年
■カティサーク
■シーバスリーガル12年
どれもお値段もお手頃で、オヌヌメであります(^^♪
ワールドブレンデッド!?
このように、ウィスキー界には大別すると「シングルモルト」と「ブレンデッドウィスキー」という二つの大きなジャンルが存在するのですが、ここへきて新たなジャンルが登場致しました!
その名も
ワールドブレンデッド
\(^o^)/
ワールドブレンデッド!?
なんか凄そうなんやで~!
ワールドブレンデッドとはいったいどんなジャンルなのでしょうか!?
結論から申しますと、全く新しいジャンルなのではなく、「ブレンデッド」の中の一種、という位置付けになっております!
普通のブレンデッドとは何が違うの~!?
ワールドブレンデッド、とはその名の通り、「スコッチ」、「アイリッシュ」、「アメリカン」、「カナディアン」、「ジャパニーズ」の世界5大ウイスキーをはじめ、複数の国のモルトウイスキー原酒やグレーンウイスキー原酒を使ったブレンデッドウイスキーなのであります!
一方で、通常の「ブレンデッド」はというと、基本的に「スコッチならスコッチ」、「ジャパニーズならジャパニーズ」のモルト同士を掛け合わせており、他地方の原酒をはブレンドには使用しておりません!
ゆえに、一部のウィスキー愛好家からは「ワールドブレンデッドは邪道」などとも揶揄されている状況でありました!
しかし!
ここへきて「ワールドブレンデッド」というジャンルが俄かに盛り上がりを見せております!
その火付け役は
我らがジャパニーズ!
数年前からいくつかの「ワールドブレンデッド」を発売しており、市場受けもなかなか良いとのことであります!
■イチローズモルト
■サントリー碧Ao
実際には、通常の「ブレンデッド」用の原酒が不足し、苦肉の策として創出したとの噂もありますが、瓢箪から駒、なかなかの売り上げを叩き出し、今では様々なメーカーからも「ワールドブレンデッド」が発売している状況であります\(^o^)/
まとめ
いかがでしょうか!?
ワールドブレンデッドウィスキー・・・
ご存じでしたか(^^♪
ウイスキーの法律が厳しい欧米では、このように各地方の原酒を混ぜたものは中々販売しずらいというお国柄のようですが、そこはテキトーな日本(^^♪
別に産地にこだわらなくとも、旨けりゃいいじゃん!、的な精神で作られた(と思われる)ワールドブレンデッドですが、意外なヒットを続け、日本の各種メーカーからも次々と続編が発売されております!
最近の「ジャパニーズウィスキー人気」の急上昇に伴い、原酒が枯渇気味になっておりますが、このような工夫で美味しいウィスキーが頂けるのであれば問題ないのではないでしょうか!?
皆様もこれを機に、新たな「ワールドブレンデッド」の世界を開拓されてみてはいかがでしょうか(^^♪
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。