きんぎょの高配当投資で配当生活を目指すブログ

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新NISA制度に物申す! もっと日本株に有利な条件を加えるべき!? きんぎょの提言が日本を救う\(^o^)/

衝撃に備えろ~💦

 

こんにちは!
きんぎょです。

 

 

突然ですが皆さん!

 

投資クラスタ界隈において現在沸騰中の話題が何か、お判りですか!?

 

沸騰中の話題!?
なんかあったっけ!?

 

か~!
これだから世情に疎い出目金は嫌なんだ!

 

 

投資クラスタ界で沸騰中の話題・・・

 

 

 

それは・・・

 

 

 

2024年開始を予定している「新NISA制度」について、であります\(^o^)/

 

 

従来の、「一般120万円」「積立て40万円」という投資枠の拡大と、期間制限の枠を取っ払い、2024年から抜本的な変更を予定しているのであります!

 

具体的には下記のような内容が予定されております!

 

■新NISA案

①積立て部分「年120万円」

②成長枠部分「年240万円」

③生涯投資枠「1800万円」

 

内容についてはまだ良く分からないのですが、①の「積立て部分」に関しては、従来の「積立てNISA」と同様に、金融庁お墨付きの「選ばれし投資信託」から投資を行うものと推察されます!

 

一方で、②の「成長枠部分」に関しては、従来の「一般NISA」と同様に、投資信託でも個別株でも、はたまた外国個別株でも「何でもあり」に投資できるものと思われます!

 

これらの部分にそれぞれ「年間の上限枠」が設定され、更にそのうえで③の「生涯投資枠」という上限枠が設定されているのであります!

 

生涯で1800万円も非課税で投資で貼るのであれば、ひと頃話題になった「老後2000万円問題」なども安心!

 

若いうちにこの「1800万円」の投資枠を早々に活用できれば、定年時にはかなりの含み益を得ることができるのではないでしょうか!?

 

凄~い!
ここまでの良改革がされるとは思わなかったよ~!

 

年間360万円は無理そうだけど、生涯で「1800万円」だったら何とか行けそうなんやで~!

 

 

良改革!?

 

確かに・・・

 

今回の改革は良改革であります!

 

我々利用者側にとってみれば、特に②の「成長枠部分」は何でも投資できると思われるので、使い勝手が良く、個人の資産形成にとって非常に便利な武器となります!

 

 

しかし!

 

きんぎょはこの際、政府にはある政策を実施して欲しかった・・・

 

ある政策!?

 

・・・

 

 

きんぎょが実施して欲しかった、「ある政策」・・・

 

これを実施すれば、現在日銀が抱えている一つの難問を解決する糸口になり、ひいては日本株市場の活性化も図れたかもしれない「ウルトラC」なのであります\(^o^)/

 

 

え~!
そんなに凄い政策なの~!?

 

 

 

 

その政策とは!?

 

 

 

ズバリ!

 

 

新NISAの成長投資枠部分には、日銀保有のETFを払い下げる、という案であります\(^o^)/

 

 

え~
日銀保有のETFの払い下げ~!?

 

一体どういうことなの~💦

 

 

日銀ETFの払い下げ!?

 

一体どういうことでしょう!?

 

現在の「成長投資枠部分」は前述のとおり、株でも投資信託でも、何でも投資できるもの、と考えられます!

 

一方で投資の世界では、一時期より衰えたとは雖も、まだまだ米国株を始めとする外国株に投資するという風潮が大であります!

 

このまま非課税枠を拡大すれば、極端な話、その枠は全て米国株を始めとする海外株に流れてしまい、日本株への恩恵が小さいとみています!

 

個人的には、日本株オンリーではなく、米国株を始めとする全世界株に投資する方がベターなのは理解できますが、せっかく日本で作った制度なのに、そのおひざ元の日本株市場に資金が入らないというのも悲しいものがあります・・・(´;ω;`)

 

政府の目的として、一つは個人の金融資産の増加を助けて自助努力を促進するというのがあるかと思いますが、一方で「日本株市場」の促進、ひいては日本株の株価向上を狙っている、という部分もあると思われます!

 

であるのならば、利用者としては外国株にも利用できることはありがたいのですが、世界における日本株のプレゼンスを高めるという観点から考えると、新NISA枠の一部は「日本株のみ」の枠を設けた方が良かったのではないか、と思うのであります!

 

 

さらに!

 

その「日本株のみ」の投資枠に、「日銀保有のETF」を払い下げる、という案はいかがでしょうか!?

 

日銀保有のETFが払い下げることができれば、現状の「日銀過剰保有問題」を解決する窮余の一策になるものと考えます(^^♪

 

 

払い下げの効用

 

え~!?
日銀保有ETFの払い下げ~!?

 

でもどうせ「日経」とか「TOPIX」連動のETFでしょ~!?

 

そんなの、わざわざ欲しいとは思わないよ~💦

 

もちろん「市場価格と同額」であれば、きんぎょもわざわざ欲しいとは思いません!

 

日銀保有ETFを売りさばくためには、「常に当日の市場価格より『5%OFF』」などのディスカウントした価格提示を行うべきでしょう!

 

現状の日銀保有ETFはまだまだ含み益のはずなので、5%~10%程度のディスカウントであればあまり問題はないと考えます(^^♪

 

でも、買ったそばから市場価格で転売されるんじゃないの!?

 

そうなったら大量の売りが殺到して、日本株全体が暴落しちゃうよ~(´;ω;`)

 

確かに、市場価格より割安で買えるのならば、買ったそばから市場で売りさばいていけば利幅が取れてしまいます・・・

 

 

しかし!

 

それらの行為を防止するために、日銀保有ETFに対しては、購入者に対しては一定の期間売却不可期間を設けるなどの「ロックアップ」を施すことで対処できます!

 

例えば、購入から10年間は売却できないなどの制限を設けるのです!

 

え~!?
10年も売却できないの~!?

 

その間に暴落が来た場合はどうするの~!?

 

暴落が来た場合は、どうしようもありません(^^♪

 

おとなしく塩漬けするか、果敢にナンピンを実施するか・・・

 

市場より常にディスカウント価格で仕入れられるというベネフィットがある以上、これらの売却不可期間のデメリットは甘受すべきといえるでしょう!

 

しかし、NISA枠でありますので、その間も配当は非課税で受け取ることができ、投資した側も一定のメリットがあるといえます!

 

配当込みで考えれば、10年~20年ぐらい放置していれば損益はプラスを得ることができる、と考えます(^^♪

 

このように考えると、一定の売却不可期間を設けて、新NISA枠に「日銀保有ETF」を払い下げを行えば、日銀の保有残高を減らせるし、その分が個人投資家の手に渡るため、投資家層の拡大が見込めます!

 

一定期間売却ができないため、自然と長期投資という目線も養われるため、投資リテラシー向上という副作用も期待できるところであります(^^♪

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか!?

 

新NISA制度における、「日銀保有ETFの払い下げ」案・・・

 

意外とうまくいきそうな感じがしますが、どうなんでしょうか(^^♪

 

せっかくの日本国民向けの非課税制度なのに、その投資資金が海外に全て流失してしまうというのは、同じ日本人としては悲しい所があります・・・(´;ω;`)

 

この改革を機に、問題とされていた「日銀保有ETF」の処分と、個人投資家層の拡大を一挙に行ってしまえば、将来の日本の為になるのではないでしょうか!?

 

いっその事、日銀払い下げETFは全部非課税にしちゃったら!?

 

相続税も対象外にすれば、相続税対策で売れて長期保有されるんじゃない!?

 

世界における、日本株のプレゼンスが低下している昨今・・・

 

新NISA制度が一つの起爆剤となって、日本株が復活することを期待したい所であります\(^o^)/

 

 

日本株復興委員会

会長 きんぎょ

 

www.kinngyo92.com

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※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。