きんぎょの高配当投資で配当生活を目指すブログ

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【ETF列伝】1489 NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 の評価とまとめ

最強金魚登場!

 

こんにちは!

きんぎょです!

 

新NISAの導入により投資界隈も活発化しておりますが、最近皆様はどんな銘柄に投資しているでしょうか(^^♪

 

ワイは米国株!

 

僕は安定のオールカントリー(^^♪

 

私はロシア株www

 

 

お手軽さや分散投資を好むのであれば、「S&P500」や「全世界株」に投資するのが一番手っ取り早いですよね(^^♪

 

しかしながら、新NISAの最大のメリットは非課税制度であり、キャピタルゲインは当然ですが、インカムゲインである「配当」も非課税になることが非常に重要であります!

 

定期的な配当収入は、家計のキャッシュフローにとっては非常に有益であり、新NISAに高配当株を突っ込むことによって、定期的なインカム収入を非課税で受け取ることも可能なのです\(^o^)/

 

うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!

 

す、凄~い!
新NISAの成長枠で高配当株に投資すれば、それだけで相当な「おこずかい」になるよ~!

 

1200万円分を4%で回せば、毎月4万円ぐらいの副収入になるんやで~!

 

え~!?
4万円も~(^▽^)/

 

でも・・・

 

そんな高配当株って、いったい何を選択して投資すればいいの~💦

 

・・・

 

今は高配当でも、将来的に減配したりするかもしれないし・・・

 

配当をたくさんもらっても、株価が暴落して結局はマイナスになっちゃう可能性もあるよ~!

 

う~む・・・
高配当の個別株に全振りするのは、結構リスクが大きいんやで~!

 

さりとて、新NISAで非課税の高配当受け取りは捨てがたいし・・・

 

選択肢が多すぎて、何を選べばいいのかわからないよ~(´;ω;`)

 

そんなあなたに朗報です!

 

!?

 

 

新NISAの成長投資枠を使って高配当投資を行い方には、こちらのETFはいかがでしょうか(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャカジャン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1489 NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信\(^o^)/

 

 

うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!

 

え~!?
日経平均高配当株50指数~!?

 

日本株の高配当ETFなんやで~!

 

 

最強高配当ETF登場!?

 

 

遂にやってまいりました!

 

 

日本の高配当株に投資する「最強」の高配当ETFの登場であります(^^♪

 

最強!?

 

最強って、一体どういうことなの~!?

 

・・・

 

 

東証ETFには現在多くのETFが上場しておりますが、日本の高配当株を対象としてたETFも数多く上場しております!

 

その中でも本ETFは2017年上場と、(高配当ETFの中では)古参格となっており、安定した運用を継続しております(^^♪

 

そして、本ETFが最強と言われるゆえんはその「純資産額」の多さであります!

 

 

 

 

 

 

なんと!?

 

 

 

 

 

 

純資産額が驚異の「3000億円」以上\(^o^)/

 

 

一般的な東証ETFは、だいたい「数百億円」もあれば大きい方だといわれる中で、圧倒的な資金力を有しているのであります!

 

■高配当日本株ETF(2025.01.31)

コード 名称 純資産額/億
1399 日本株高配当低ボラ 59
1478 MSCIジャパン高配当 1038
1489 日経平均高配当50 3279
1494 高配当日本株 507
1577 野村日本株高配当70 1547
1651 TOPIX高配当70 515
1698 東証配当フォーカス100 432
235A 高配当30 45
2564 スーパーディビデンド日本株 637
2849 高配当ESG日本株 446

 

 

うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!

 

す、凄い純資産額だよ~💦

 

高配当ETFの中では圧倒的なんやで~!

 

 

さぁ!

 

それでは早速、東証を代表する日本株高配当ETFの中身を確認してみましょう(^^♪

 

 

ETFの概要

 

最新の月報から、ETFの各種内容を確認してみましょう!

 

1489 NF・日経高配当50 ETF
(2025.01.31時点)

・純資産額・・・3279.0億円
・信託報酬・・・0.28%(税抜き)
・株価・・・2,303円
・取引単位・・・1株

・利回り・・・3.34%
・決算期・・・1・4・7・10月
・マーケットメイク制度・・・対象
・上場日・・・2017.02.13
・管理会社・・・野村AM

 

上場してから既に「8年」以上経過しております!

 

前述のとおり、純資産額圧倒的な規模を誇っており、「3000億円」以上の資金を集めております!

 

実のところ、本ETFも数年前までは他の高配当ETF同様、純資産額は「数百億円」規模だったのですが、コロナ後の「バリュー・高配当ブーム」の際に大注目され、株価とともに一気に純資産を拡大させております!

 

他の高配当ETFも純資産は伸びていますが、当時から「最大手」だった本ETFは、安定感もあり最も躍進したETFといえるでしょう(^^♪

 

うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!

 

ここ2年ほどで、純資産が6倍ぐらい増えたよ~(^▽^)/

 

やっぱり「最大手」は安心なんやで~!

 

 

流動性も抜群で、常に毎日「数十万株」単位で取引が行われており、出来高も問題ありません!

 

中でも特筆すべきは、1株単位の「2000円」程度から取引できるという点であります!

 

実は本ETFは、以前は「超値嵩株」として知られており、1株4万円以上もする高級株でありました・・・(´;ω;`)

 

このように1株単価が高すぎると、我々のような零細個人投資家にとってはおいそれと投資することができず、敷居が高い存在となってしまっていたのです!

 

しかしながら、その後に「株式分割」を発表し、1株「2000円」台にまで株価が下がったことにより、個人投資家にとっても非常にアクセスしやすい価格になったのであります(^^♪

 

野村アセットマネジメントさん、ありがとぉぉぉぉおおお!

 

単価が安いと「こつこつ買い」が捗るよ~(^▽^)/

 

 

分配頻度も「年4回」の分配を実施するなど、日本株にありがちな「年2回」ではないところが嬉しいですね(^^♪

 

やっぱり高配当ETFは「年4回」が嬉しいんやで~!

 

まぁ、そのうちの2回は雀の涙だけどね~!

 

 

このように、どこをとってもスキがない本ETFですが、唯一の欠点が「信託報酬」の比率であります!

 

信託報酬率は「0.28%(税抜き)」と、低コストが常態化している現代においては、いささか割高な気がしなくもありません!

 

と、当時はこれでも低コストだったから・・・

 

最近は超低コストの高配当分配あり投信が出てきたから、コスト競争は不利だよ~💦

 

 

まぁ「0.28%(税抜き)」であふば許容範囲といえますが・・・

 

ここまで人気化しているのであれば、信託報酬の更なる値下げを実施すれば、より魅力度が増して、更なる資金の引き付けも夢ではないと思うのですが・・・

 

野村アセットマネジメントさん、よろしく頼むんやで~!

 

ここが決断のしどころだよ~!

 

更なる顧客獲得のために、信託報酬の引き下げを実行してほしいんやで~!

 

 

構成銘柄は!?

 

本ETFは、その名の通り「日経平均高配当株50指数」に連動しております!

 

■日経平均高配当株50指数とは?

 日経平均高配当株50指数(トータルリターン)は、日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成される株価指数です。

 予想配当利回りおよび流動性を加味したウエートを用いて、2001年12月28日の指数値を10000ポイントとして計算されています。

 計算には配当を加味しています。

 

 

最新の情報から、構成銘柄を確認してみましょう!

 

■組入銘柄(2025.02.07)

No. コード 銘柄 比率
1 8411 みずほフィナンシャルグループ 4.22%
2 4502 武田薬品工業 4.18%
3 5401 日本製鉄 3.88%
4 2914 日本たばこ産業 3.43%
5 9434 ソフトバンク 3.41%
6 4503 アステラス製薬 3.30%
7 8316 三井住友フィナンシャルグループ 3.19%
8 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 3.17%
9 9104 商船三井 3.13%
10 8630 SOMPOホールディングス 3.11%
11 8725 MS&ADインシュアランスグループホール 3.09%
12 7267 本田技研工業 2.84%
13 9101 日本郵船 2.77%
14 9107 川崎汽船 2.72%
15 7751 キヤノン 2.57%
16 5406 神戸製鋼所 2.53%
17 6178 日本郵政 2.50%
18 5411 JFEホールディングス 2.47%
19 8766 東京海上ホールディングス 2.46%
20 7201 日産自動車 2.42%
21 7202 いすゞ自動車 2.32%
22 8309 三井住友トラストグループ 2.25%
23 1605 INPEX 2.13%
24 8058 三菱商事 2.01%
25 1928 積水ハウス 1.90%
26 8053 住友商事 1.85%
27 5108 ブリヂストン 1.77%
28 1802 大林組 1.76%
29 8601 大和証券グループ本社 1.73%
30 5201 AGC 1.66%
31 4042 東ソー 1.56%
32 5019 出光興産 1.53%
33 2768 双日 1.51%
34 9147 NIPPON EXPRESSホールディン 1.33%
35 4188 三菱ケミカルグループ 1.30%
36 6305 日立建機 1.28%
37 6724 セイコーエプソン 1.15%
38 1808 長谷工コーポレーション 0.98%
39 8252 丸井グループ 0.89%
40 4183 三井化学 0.80%
41 4061 デンカ 0.80%
42 6770 アルプスアルパイン 0.75%
43 6952 カシオ計算機 0.75%
44 7762 シチズン時計 0.72%
45 6471 日本精工 0.68%
46 5214 日本電気硝子 0.56%
47 6113 アマダ 0.56%
48 4208 UBE 0.53%
49 5706 三井金属鉱業 0.45%
50 - TOPIX先物 2503 1.01%

 

 

ほぉ・・・

 

有名銘柄がいっぱい(*´ω`*)

 

 

日本株の「超一流銘柄」が並んでいますね(^^♪

 

それもそのはずで、本ETFはあくまでも「日経平均の中の高配当銘柄」であるので、分母である対象銘柄は当然に「日経平均採用銘柄」であり、必然的に日本の超大型株となっております!

 

注意点としては、当たり前ですがあくまでも日経平均採用銘柄の中から選んでいる点であり、逆説的には「日経平均に採用されていない高配当銘柄」は組み入れられていない、という点であります!

 

でも、日経平均以外の高配当銘柄って、具体的に何なの!?

 

SBIとか、ゆうちょとか・・・

 

あんまり影響ないんじゃない!?

 

 

これらのように、日経平均以外の高配当が組み入れられていない点が気になるぅ~っていう方は、同じく野村AMが運用している「1577 NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信」をオヌヌメしたい所であります(^^♪

 

 

利回りは!?

 

 

3.34%(2025.01.31時点)

 

■分配金

決算日 分配金
2025/1/7 4円
2024/10/7 38円
2024/7/7 5円
2024/4/7 30円
2024/1/7 5円
2023/10/7 29.77円
2023/7/7 3.47円
2023/4/7 32.2円
2023/1/7 4.83円
2022/10/7 31.33円
2022/7/7 5.9円
2022/4/7 30.6円
2022/1/7 3.57円
2021/10/7 20.53円
2021/7/7 3.33円
2021/4/7 19.57円
2021/1/7 3.5円
2020/10/7 15.5円
2020/7/7 0.7円
2020/4/7 18.97円
2020/1/7 3.43円
2019/10/7 19.07円
2019/7/7 2.43円
2019/4/7 20.13円
2019/1/7 3円
2018/10/7 18.13円
2018/7/7 2.47円
2018/4/7 18.6円
2018/1/7 2.47円
2017/10/7 15.9円
2017/7/7 2.07円
2017/4/7 14.77円

 

 

■分配利回り

年度 年間配当 年末価格 年末利回り 増配率
2024年 78円 2323円 3.36% 11%
2023年 70.27円 1927.8円 3.65% -2%
2022年 71.4円 1448.1円 4.93% 52%
2021年 46.93円 1229.2円 3.82% 22%
2020年 38.6円 999.9円 3.86% -14%
2019年 44.63円 1163.2円 3.84% 7%
2018年 41.67円 1089.8円 3.82%  

 

 

ほぉ・・・

 

安定的な利回りだね(^▽^)/

 

配当額は爆上がりなんやで~!

 

 

毎年コンスタントに「3%強」の利回りを計上しております!

 

株主還元強化の風潮を受けて、年々分配金額が増大しております!

 

増配率もかなり期待できるので、将来的な利回り向上は期待できそうですね(^^♪

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか!?

 

東証ETFが誇る、最強の高配当ETF・・・

 

気になってきたのではないでしょうか(^^♪

 

 

数年前までは一部の高配当マニアにしか見向きもされなかった高配当ETFですが、バリュー・高配当の見直し買いの影響で、ここ数年で凄まじく人気化している状況であります(^^♪

 

中でも本ETFは、東証上場の高配当ETFの中で頭一つ抜けた資金力を有しており、まさに最強の高配当ETFといっても過言ではないでしょう!

 

選定銘柄も「日経平均採用銘柄」なので、日本株としては超大型で安定感のある銘柄が採用されているのもポイントであります(^^♪

 

直近のような、「日経平均爆騰」のような場合には、同じく日経採用銘柄である本ETFは、他の高配当ETFに比較して値上がりしやすく、景気が上向いた場合の上値余地も十分狙えることが魅力的であります!

 

日経採用銘柄だから、日経と連動して上昇するのが嬉しいんやで~!

 

最近の値動きでは、他の高配当ETFよりも好成績だよ~(^▽^)/

 

 

唯一の欠点としては、昨今の信託報酬低下の状況の中では、コストが比較的割高、といった所でしょうか!?

 

「年0.28%(税抜き)」というコストは、決して高くないにしても、昨今の超低コスト化した投信に比べると若干澪と地理してしまう事もまた事実であります!

 

SBIの分配あり投信とかがライバルなんやで~!

 

最近の投信の低コストさは脱帽だよ~💦

 

 

しかしながら、ETFの優位点は分配金の透明性であります!

 

運用会社のお手盛りで決定できる投信とは違って、ETFは分配可能額からキッチリ計算されて分配金が支払われるので、将来的な透明性はETFの方が高いのではないでしょうか!?

 

ETFはタコ足分配はないんやで~!

 

実態に見合った分配額なら、ETFの方がオヌヌメだよ~(^▽^)/

 

 

高配当株で配当生活がもてはやされる昨今・・・

 

東証が誇る最強の「高配当ETF」である本ETFを活用して、夢の配当生活を始めてみてはいかがでしょうか(^^♪

 

 

www.kinngyo92.com

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※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。