こんにちは！
きんぎょです。
2023年も9月に入り、残すところあと数か月・・・
あっという間に「2024年」も到来ですね(^^♪
なんか最近、一年が過ぎるのが早いんやで～！
昨日お正月だった気が・・・
草www
一方で、我々「投資マニア」にとっては、2024年は「新NISAが始まる期待の年」であります(^^♪
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ！
非課税枠が一気増えてお得になったよ～(^▽^)/
初年度からバリバリ投資するんやで～！
そんな投資マニア達を囲い込もうと、運用会社も黙ってはおりません！
2024年の新NISAに向けた「意欲的な新商品」を次々と投入してきております＼(^o^)／
最近発売された商品でいうと、「野村」や「日興」のオールカントリー系が「超絶低コストの商品」を繰り出してきており話題になっておりますね(^^♪
新商品で「新規顧客」をガッポリ囲い込むんやで～！
期間制限もなくなったし、NISA口座は1人1社だから、新規顧客の引き入れは重要戦略になってくるよ～！
バチバチの低コスト合戦となっているオールカントリー系の投信ですが、一方で「ある新興国系投信」でも、最近新たな低コスト競争の火蓋が切って落とされたのであります！
え～！？
新興国系投信～！？
・・・
いったいどこの国の投信なの～💦
現在、競争激化中！
話題沸騰の「ある国」の投信・・・
それは・・・
インド株投信であります
＼(^o^)／
え～！？
インド株投信～💦
せやで！
ここ最近、インド株の低コスト投信の新規設定が相次いでいるんやで～！
インド株投信！
インド株・・・
それは中国に代わって人口世界一を要し、若者世代の人口比率も高く、今後の経済成長が確実視される超大国・・・
ここ数年、インドは投資マニア界隈では次なる成長地域として期待されており、静かなブームとなっているとかいないとか・・・
10年前の「BRICsブーム」でも凄かったんやで～！
今度は「第2次ブーム」きちゃう～！？
一方で、インド株はあくまでも新興国株の扱いであり、投資するにしても「新興国株全体」に投資する際の一部に留まり、個別に投資する場合はコストがべらぼうに高い「アクティブファンド」に投資するしかありませんでした・・・(´;ω;｀)
信託報酬「2.0%」は当たり前！
た、高すぎるよ～💦
だいたいは10年前の「BRICsブーム」の時に設定された商品だから、信託報酬も当時の割高水準のままなんやで～！
インド株投資は有望だが高い・・・
インド株投資に対する、このような悪いイメージが支配した時期が長く続きました・・・
しかし！
そんな悪評を吹き飛ばすべく、「大和アセットマネジメント」より「ある破壊的商品」が発売されたのです！
その商品とはこちら！
大和－iFreeNEXT インド株インデックス＼(^o^)／
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ！
す、凄～い！
あの「iFreeシリーズ」から、遂にインド株が登場だよ～💦
今までアクティブ運用が一般的だったインド株投信でしたが、遂に「Nifty50指数」に連動する「インデックス投信」が爆誕したのです！
そしてこの投信の目玉は、何といってもその「低コスト」にあります！
なんと！
信託報酬
「0.71%（税抜き）」！
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ！
や、安～い！
さすが「iFree」！
1.5%や2.0%が当然だったインド株投信業界において、まさかの「1.0%以下」の超低コスト投信が爆誕したのであります＼(^o^)／
新商品登場！
このように「大和－iFreeNEXT インド株インデックス」は、その破壊的な低コストから、発売半年足らずで既に純資産額が「300億円」を突破！
大人気商品となっており、このまま「インド株投信界」では盤石の地位を固めつつある・・・
かのように思えましたが！
これを黙って見過ごさないのが投信業界！
「低コストインド株」というジャンルに人気がでるとわかると、各運用会社も新商品を引っ提げ、競争に参戦！
「iFreeNEXT」を超える低コスト投信が次々と販売されてきたのであります！
ま、祭りじゃ祭りじゃ～！
こんなに一気に盛り上がるなんて～💦
現在発売されている（予定含む）、インド株低コスト投信の情報は以下のとおりであります！
①SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド
SBIの「米国ETFを買うだけファンド」の一角で、米国に上場するブラックロックの「iシェアーズシリーズ」のETFに投資する商品です！
投資先ETFは、インドの株式市場を代表する指数である「S&P BSE SENSEXインデックス」に連動しております！
信託報酬は驚異の「0.421%（税抜き）」と、圧倒的低コストを達成しております！
投資先ETFの運用規模も巨大であり、本SBIシリーズもメジャーなシリーズの一つなので、運用面でも安心できるところが嬉しいですね(^^♪
②auAM Nifty50インド株ファンド
auアセットマネジメントから、まさかのインド株投信が登場です！
「Nifty50指数連動」と、「iFree」と運用対象が重なっており、それでいて信託報酬が「0.49%（税抜き）」と、より低コストの商品に仕立てるなど、auアセットマネジメントの気迫が伝わってくる商品となっております！
ただ「iFree」や「SBI」と比べて、肝心の「auアセットマネジメント」自体の知名度が低く、集客力の点で今後の成長力に不安があるのがタマに疵であります・・・(´;ω;｀)
③イーストスプリング・インド・コア株式ファンド
アジアの珍しい新興国ファンドを得意とする「イーストスプリング」から、興味深い「アクティブファンド」が登場です(^^♪
前述のファンドたちとは違い、アクティブファンドのため信託報酬は「0.90%（税抜き）」となっていますが、それにしても新興国アクティブファンドの中では低コストと言えるでしょう！
投資対象としては「主としてインドの内需成長を牽引する消費関連およびインフラ関連の株式を投資対象とする」となっており、インデックスと一味違ったアクティブ運用のリサーチ力を期待したい所であります(^^♪
④ピクテ－iTrustインド株式
こちらはスイスの名門「ピクテ」が運用する、ネット専用の「アクティブファンドシリーズ」の一角であります！
以前までは信託報酬が「1.4%程度」と少々お高めだったのですが、最近信託報酬の引き下げを実施！
引き下げ後は「0.893%（税抜き）」と、アクティブ型の投信としては破格の低コストを誇っております！
また、本ファンドは「積立てNISAの対象」にも選定されており、2024年以降の新NISAにおいても「積み立て投資枠」で購入できるというのが嬉しいですね(^^♪
⑤大和－iFreeNEXT インド株インデックス
最後は既にご紹介済みの、インド株低コスト戦争の火付け役であります「iFreeNEXT インド株インデックス」であります！
純資産「300億円」のパワーと、「iFreeシリーズ」という知名度を活かしてインド株投信界での覇権を握ろうと画策しております！
しかしながら、発売当時は低コストだった信託報酬も、後発のauやSBIの登場で「最安」の座から陥落してしまいました・・・(´;ω;｀)
しかし！
そこは天下の「iFree」！
後発のauやSBIに負けまいと、「信託報酬の引き下げ」を発表しております！
この決断により、信託報酬は「0.71%（税抜き）」から「0.43%（税抜き）」へと一気に低下！
SBIとほぼ同水準！
同一ベンチマークを採用するauに対しては、より低コストになっております！
iFreeNEXTの「インド株投信ではNo1になる」という執念が感じられるのではないでしょうか！？
まとめ
いかがでしょうか！？
最近特に盛り上がりを見せている「インド株投信」・・・
投資してみたくなってきたのではないでしょうか(^^♪
実はきんぎょはまだそこまでは手が回らず、インド株には投資しておりません・・・(´;ω;｀)
しかしながら、ここまで低コストの投信が出てきたのであれば、インド株への投資も前向きに検討していきたい所であります！
新NISAの一部で購入するのもアリなんやで～！
サテライトの一部としては面白そうだよね(^▽^)/
今後はインドだけではなく、ベトナムやインドネシアなど他の新興国投信にも、低コスト化の波が波及してくれれば面白くなりそうですが、果たして・・・
アセアン株にも投資したいんやで～！
オセアニア地域も気になってるよ～💦
2024年の新NISAに向けて、更なる意欲的な商品を期待したい所であります(^^♪
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。
