きんぎょの高配当投資で配当生活を目指すブログ

株で配当生活を目論む、オスきんぎょです(※当ブログではグーグルアドセンスによる広告を利用しております。)

【考察】新NISAの対象商品が続々と発表中! 最強の投資先はどこだぁ~\(^o^)/ 独立系投信は生き残れるのか!?

新金魚登場!?

 

こんにちは!

きんぎょです。

 

皆さんは投資を行っていますか!?

 

最近投資マニアの間では、2024年から始まる「新NISA」が非常にホットな話題となっていますね(^^♪

 

直近では、新NISAに対応した投信一覧などが徐々に公開され始めており、投資ブロガーなどの間では「どの商品に投資するのが適切なのか」という話題で持ち切りであります!

 

対象商品は下記サイトにて確認できます!

 

www.toushin.or.jp

 

ほぉ・・・

 

す、凄い量だよ~💦

 

積立て投資枠は、現状の「積立てNISA」と同じ商品だけど、成長投資枠の方は比較的基準が緩くて、対象商品も多いんやで~!

 

 

基準の必要性!?

 

このように「成長投資枠」と言えど、どんな投信でも投資可能な訳ではなく、最低限の基準を設けて投資対象商品の縛りが設けられております!

 

すなわち、成長投資枠の中でも以下の投信は対象外とされています!

 

■対象外の商品

・信託期間が20年未満のもの

・高レバレッジ型

・毎月分配型

 

う~む・・・

 

期限付きは長期投資に向かないし・・・

 

レバレッジ型は単なるギャンブル感が強いし・・・

 

毎月分配は無理して分配を出すパターが多いから・・・

 

まぁ、妥当なところなんやで~!

 

一方で対象商品一覧を見ていると、「毎月分配型」ではなく「隔月分配型」に変更して規制を潜り抜けようとしている姑息な商品も見受けられます!

 

毎月分配がダメで、3か月決算型などの「隔月分配型」がOKなのは少し違和感がありますが・・・

 

な、なんでじゃ~!

 

分配金を出すっていう意味ではどっちも同じでしょ~💦

 

規制の抜けを付いてて草www

 

 

そもそもですが・・・

 

きんぎょとしては「分配アリ」の投信自体はOKだと思っております!

 

年金生活者など、毎月のキャッシュフロー重視の方もおられると思うので、分配を出すこと自体は問題ないでしょう!

 

無分配の方が効率良いんだろうけど、ワイは分配金が欲しいんやで~!

 

定期的なインカムは嬉しいよ~!

 

問題なのは「分配の有無」ではなく、あくまでも無理な分配金の捻出、いわゆる「タコ足分配の実施」なのではないでしょうか!?

 

であるならば、分配可能なレベルで分配金を実施している投信に関しては、毎月分配であろうが対象商品として認めても差し支えない、ときんぎょは考えます!

 

逆に、タコ足分配を実施しているならば、例え現状認められている「3か月決算型」も認定取り消しとすべきと考えますが、いかがでしょうか(^^♪

 

分配金を悪者扱いするのはやめチクリ~!

 

あくまでも悪いのは「タコ足分配」だよ~💦

 

ていうか、分配アリがダメだったらETFもダメになっちゃうんやで~!

 

 

独立系投信の今後!

 

その他、きんぎょが気になったことについては、いわゆる「独立系投信」の立ち位置であります!

 

新NISAの対象商品一覧には、「さわかみ投信」や「ありがとう投信」など、自社でしか販売していない独立系投信の名前も多く掲載されております!

 

かつてはその投資哲学や独自性などにより一世を風靡した「独立系投信」でしたが、昨今の低コスト化競争の中ではアクティブファンド中心の独立系投信は苦戦を強いられております!

 

このような「独立系投信」は個性的なファンドも多く、個人的には頑張ってもらいたいのですが、新NISAの性質上「さわかみ投信」などの自社でしか販路をもたない独立系投信は厳しい局面に立たされることが予想されます!

 

え~!?
どういうこと~!?

 

新NISAで投信業界自体に活気が出てきたんだから、独立系投信にも追い風なんじゃないの~!?

 

・・・

 

 

新NISAが独立系投信には逆風・・・

 

その最大の理由としては、2024年から始まる新NISAは今までの旧NISAと比べて投資枠が大幅に拡大したものの、依然として1つの証券口座内でしか利用できない点であります!

 

SBI証券や楽天証券、または野村證券など、多くの投信をラインナップしている証券会社であれば、「積立て枠」や「成長枠」に違った商品に投資するなどして、ポートフォリオの多様化を図ることができます!

 

 

しかし!

 

自社の商品しか扱っていない独立系投信で新NISAを始めるとなると、必然的に「1800万円」全てを自社商品で埋めるしか、選択肢がなくなってしまうのであります\(^o^)/

 

また、「コモンズ投信」や「ひふみ投信」などは販路を拡大しており、一般の証券会社からの購入も可能ですが、「さわかみ投信」や「鎌倉投信」など、自社でしか取り扱っていない会社については、その投資商品自体の資金流入も途絶えてしまう可能性もあり、ひいては「独立系投信の衰退」も懸念されるところなのであります!

 

さわかみ投信に1800万円全ブッパは厳しいんやで~!

 

独立系投信を選ぶと、新NISAの中身が「日本株」オンリーになってしまうのもしんどいよ~💦

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか!?

 

2024年に始まる新NISA・・・

 

皆様は既に、どの商品に投資するか検討していますでしょうか(^^♪

 

きんぎょとしては、「積立て枠」には当然投資しますが、どちらかというと「成長枠」による「高配当系ETF」への投資を早急に実施していきたいと考えております!

 

無分配の投信の方が将来的な投資効率が高いのは理解していますが、きんぎょとしては毎月のキャッシュフローを重視したいため、分配金を頂ける「高配当ETF」への投資に注力していきたいと考える次第であります(^^♪

 

やっぱり分配金が欲しいよね~(^▽^)/

 

ETF最強!

 

ETF最強~\(^o^)/

 

積立て枠については、無難に「eMaxis Slim」のオールカントリーあたりに投資するのが良いのではないかと考えておりますが、個人的には「アクティブファンド」への投資も捨てきれません!

 

その際に「さわかみ投信」を始めとする独立系投信に投資できれば面白いのですが、自社でしか販売されていないとなると、なかなか選択肢としては厳しい所があるといわざるを得ません・・・

 

いまさら特定口座を開設して投資するのもなぁ・・・

 

かといって、1800万円の枠全部を独立系投信で埋めるのはリスキーすぎるし・・・

 

一見すると投資信託業界に順風を与えてくれたように見える新NISA制度でありますが、販路が限られている「独立系投信」には「まさかの逆風」となっております!

 

きんぎょ的にはこれを機に、独立系投信の販路拡大が進んでくれればと思うのですが、果たしてどうなるか・・・

 

独立系投信は、このまま座して死を待つんか!?

 

ここから巻き返しの一発を期待したいよ~!

 

 

2024年から始まる新NISA制度・・・

 

今後の新情報に期待したい所であります(^^♪

 

 

www.kinngyo92.com

www.kinngyo92.com

www.kinngyo92.com

 

※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。