こんにちは!
きんぎょです。
ここ最近はボラティリティの高い相場展開が続いております!
大型連休を控えた4月末は、例年ボラが激しい印象が多いですが、きんぎょのイメージだと連休直前まで株価は上がって、連休明けにガクっと下がるというパターンが多かったように感じておりました。
しかし、今年は連休に入る前から相場は大混乱!
NY市場では、連日「1000ドル」規模で上下動が繰り返されており、驚異的なハイボラ相場となっております!
毎日毎日、凄い変動率なんやで~
金曜日も、寄り付きは-300ドルぐらいだったので、その程度の下落で収まるかと思ったのですが、朝起きてみたらびっくり仰天!
何と、朝にかけて下落幅を拡大しており、「-939.18」と、「-2%」以上の下落という結果に終わりました!
NASDAQに至っては、「-536.89」と、下落率でいうと「-4.17%」下落という、大暴落を演じております!
やはり5月頭のFOMCを警戒して、グロース株を中心に売りが発生しているのでしょうか?
NASDAQは遂に「13000」ポイントの節目を割り込み、チャートも右肩下がりに完全に転換してしまったように見えます・・・
上海や香港も大暴落していますし、なにやら株式市場には不穏な空気が立ち込めてまいりました・・・
個別株を損切り!
そんな下落相場真っただ中の最中ですが、連休前にきんぎょは個別株の損切りを実行いたしました!
え~!
そんな下落の真っ最中に売るなんて・・・
もうちょっと待ってたら反転上昇するんじゃない?
素人投資家の狼狽売り乙www
底値売却になりそうで草www
確かに、
連休前ということもあり売り圧力も強く、意外と連休明けには株価は急騰するかもしれません・・・
しかし、きんぎょは現在、深刻なキャッシュ不足に陥っており、このままだとカードの引き落としもカツカツな状況であることが発覚致しました!
最近は、コツコツ投資と称して毎週大量にETFなどを買い付けていたため、思いのほかキャッシュが枯渇してきたのであります(´;ω;`)
今売却すると、それなりの額の損が確定してしまいますが、ここはキャッシュ確保を優先し、泣く泣く個別株の損切りを実行した次第であります!
まぁ今のところ、買い貯めた配当系ETFによって、年間で「10万~20万」程の配当を確保できている算段なので、その分までの損切りであればプラマイゼロで許せる範囲といってよいのではないでしょうか?
結果的に、個別株を50万円程売却し、更にサテライトで投資していたアクティブファンドを売却した結果、キャッシュを60万円程積み増すことに成功しました。
その結果、個別株の残高が100万円程に圧縮されたので、ここから更に株価が下落しても、ある程度気持ちが楽になりましたね(^^♪
その代わり、確定損が10万くらい発生しちゃったけどね~(´;ω;`)
でも、キャッシュの方が今は大事だよね!
ホントはもう20万円分くらい売却する予定でしたが、少し反発の兆しも見え隠れしたために、売却を停止してしまいました。
この結果が吉と出るか、凶と出るか・・・果たして・・・
まとめ
いかがでしょうか?
皆さんは、今回の下落で株を買い増したでしょうか?
それとも、売却したでしょうか?
株価指数のチャートを見ると、今年の1月に天井を付けてからここ数か月、右肩下がりのチャートが続いております!
コロナショックのように、一方的な下げではなく上下動を繰り返しながらも徐々に上値が切り下げられており、何やら不気味な雰囲気を醸し出して参りました!
このような「上下動を繰り返すが上値が右肩下がりの展開」は非常に危険と感じます。
下手にリバウンドが発生するため、なかなか株価が戻った時に損切りできず、逆にナンピンを繰り返し、気づいたときには損が拡大している、というよくあるパターンに陥ってしまうことを非常に危惧しているところであります!
そのため、きんぎょは連休前に一部とはいえ個別株を損切りし、キャッシュの確保に回ることにいたしました!
また、当分の間は今まで大量に購入していた、毎週のコツコツETF買いも停止し、投資信託の定期買い付けも減額して、相場の様子を見たいと考えております。
個人的には、今後は長期的に、緩やかな右肩下がり相場になるのではないか、と感じているのですが、果たしてどうなるでしょうか?
でも、マザーズ指数はトリプルボトムを付けそうだから、底値感があるよね~
もしかして、マザーズは買い!?
マザーズは、世界の他の指数に先んじて、既に大暴落を起こしており、きんぎょ的には買いを入れたいと思っているのですが、リスクが高すぎますね・・・(´;ω;`)
ここでキャッシュが潤沢にあればな~(´;ω;`)
皆様も、投資比率は程々に・・・
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。