こんにちは!
きんぎょです。
ETF専門会社「グローバルX社」より、またしても目新しいETFが発売される模様です!
え~!?
目新しいETF~!?
いったい何の指数に連動しているの~💦
・・・
グローバルX社から発売される新ETF・・・
それは・・・
・・・
・・・
ドキドキ・・・
フィラデルフィア半導体株指数に連動したETFであります\(^o^)/
え~!?
フィラデルフィア半導体株指数~!?
フィラデルフィア半導体株指数とは!?
フィラデルフィア半導体株指数なんて、全然聞いたことがないよ~💦
いったいどんな指数なの~!?
か~!
これだから金融知識に乏しい出目金は嫌なんだ!
フィラデルフィア半導体株指数は俗に「SOX指数」とも呼ばれており、こちらの方が馴染みがある方が多いかもしれませんね(^^♪
それでは、その「SOX指数」とはどのような指数なのか、確認してみましょう(^^♪
■SOX指数とは?
SOX指数は米国のフィラデルフィア証券取引所が算出、公表している株価指数で、別名「フィラデルフィア半導体指数」とも呼ばれています。
半導体の製造や流通、販売などを手掛ける30銘柄で構成されています。
半導体企業の株価が上昇するとSOX指数も高くなり、一般的に世の中の景気が良いと判断されます。
代表的な銘柄としては、「インテル」や「マイクロン」、「クアルコム」などが含まれているようです!
また、指数構成銘柄は「米国株」に限らず、「TSMC」などの米国外の銘柄も対象となっております!
そうなんだ!
じゃあ、半導体の世界トップ企業を対象とした指数なんだね(^▽^)/
せやで!
SOX指数は世界の半導体の動向を示す指標の一つとして、景気の先行指数としても重要視されているんやで~!
そんな「超景気敏感指数」ともいえる「SOX指数」ですが、米国株全盛の昨今でも、日本からは容易に投資できる環境にはありませんでした・・・
しかし!
この度「マニア御用達」のETF専門会社、「グローバルX社」がまたしてもやってくれました!
なんと!
まさかの「SOX指数連動のETF」を東証に上場してきたのであります\(^o^)/
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!
す、凄~い!
さすが「グローバルX」(^▽^)/
さぁ!
それでは早速、そんな大人気ETFの中身を一足先に確認してみましょう!
ETFの概要
2243 グローバルX 半導体 ETF
(2023.03.24時点)・純資産額・・・未定
・信託報酬・・・0.375%(税抜き)
・株価・・・未定
・利回り・・・未定
・決算期・・・3・9月
・マーケットメイク制度・・・未定
・上場日・・・2023.04.13
・管理会社・・・グローバルX社
まだ上場したばかりなので、細かい内容は未定です(^^♪
マニアックな指数という事で、信託報酬は少しお高めの「0.375%(税抜き)」となっております!
S&P500とかに比べるとちょっと高いけど・・・
全然許容範囲なんやで~!
分配金は「年2回」となっており、「半導体銘柄=グロース系」という事で、あまり分配金に期待したETFではありません・・・
あくまで本ETFは「キャピタル目的」での保有が適切であるかと考えられます!
半導体株に投資してガッポリ設けるんやで~!
インカムよりキャピタル狙いで行くよ~(^▽^)/
まとめ
いかがでしょうか!?
世にも珍しい「SOX指数」に連動したETF・・・
超景気敏感指数ではありますが、時流に乗れればコロナ禍の「NASDAQ」を凌ぐ上昇力を期待できるのではないでしょうか!?
きんぎょとしては、あまりにボラティリティが高そうな指数なので、現状では投資する予定はありませんが、レバナスやハイグロ系がお好きな方には是非オヌヌメしても良いのではないでしょうか(^^♪
あれっ!?
でも最近、他にも「SOX指数」についての話題があったような気がするけど・・・
ドキッ!
そういえば・・・
ニッセイからも「SOX指数」に連動する投信が発売されたよね・・・
・・・
しかもニッセイの方は、信託報酬が「0.165%(税抜き)」で半値以下だよ~💦
・・・
分配金狙いじゃなかったら、投信の方がいいんじゃないの!?
・・・
・・・
出目金くん・・・
君は少し・・・
知り過ぎてしまったようだね・・・
なんと!
奇しくも最近になって、よりコストが安い「SOX指数連動」の投信が先行して発売されているという状況となっております!
ETFにはETFの良さがあるので、単純に信託報酬の多寡のみで良し悪しを論じるのはどうかと思いますが、この短期間で「SOX指数」という「ドニッチ」な投信(ETF)が相次いで設定されている状況は一抹の不安を覚えずにはおれません!
日本人、
知ってしまえば
もう終わり・・・
もしかして、暴落きちゃう!?
草www
半導体関連の今後の業績はどうなるのでしょうか!?
「炭鉱のカナリア」として、今後の値動きに期待したいETFであります!
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。