こんにちは!
きんぎょです。
日課の「新規ETF情報」を漁っていたら、またしても「不穏なETF」の情報が舞い込んで参りました!
え~!?
不穏なETF~!?
いったい何なの~!?
・・・
新たに設定される、新規ETF・・・
それはこちらです!
ジャカジャン!
・2245 NEXT FUNDSブルームバーグ・ドイツ国債(7-10年)インデックス(為替ヘッジあり)連動型上場投信\(^o^)/
・2246 NEXT FUNDSブルームバーグ・フランス国債(7-10年)インデックス(為替ヘッジあり)連動型上場投信\(^o^)/
え~!?
ドイツとフランスの国債に投資するETFなの~!?
め、珍しいETFなんやで~💦
ニッチな債権
債権投資・・・
それは長らく、メインは「国内債券」と「外国債券」という「2分類」が主流でありました・・・
その中でも最近は、外国債券から米国債が分離し、「米国債券ETF」の新設が盛んに行われており、金利上昇・リセッション懸念も相まって、米国債への投資が「静かなブーム」となって盛り上がりを見せております(^^♪
株と同じで、やっぱり投資するなら米国だよね(^▽^)/
米国最強!
米国最強ぉ~う!
\(^o^)/
このような潮流の中で、米国関連の指数に連動した投信やETFが次々設定されておりましたが、そんな中でも人知れずに、近年徐々に勢力を拡大しているジャンルが存在します・・・
えっ!?
何のこと!?
・・・
近年殊に勢力を拡大している(ように感じる)ジャンル・・・
それは・・・
欧州であります\(^o^)/
え~!?
欧州~!?
せやで!
最近は欧州勢の勢いが好調で、静かなブームなんやで~!
欧州ブーム!?
コロナ禍後に一大ブームとなった米国株ですが、最近の勢いはイマイチぱっとしておりません・・・
特に、コロナ禍で一世を風靡した「ハイグロ銘柄」が集まる「NASDAQ」は未だ低調に推移している状態であります!
そんな中でも思いのほか好調なのが「欧州株」!
特に「ロンドンFTSE100」や、「どいつDAX」などは気勢を発しており、このままでは「過去最高値更新」も近いのであります\(^o^)/
凄~い!
今や勢いは米国から欧州に変わったってこと!?
それはまだ不明やけど、米国株は2022年のバブルのツケが回って来とるんやで~💦
欧州債!?
このように、市場で勢いづく「欧州勢」でありますが、この勢いに乗って、新たな「欧州ETF」が新規設定されました!
そのETFとは、ドイツとフランスの国債に連動する「国債ETF」であります!
え~!?
ドイツとフランスの国債ETFなの~!?
せやで!
米国債や外国債券ばかりの中で、ドイツやフランス単独に投資できる国債ETFは貴重なんやで~!
さぁ!
それでは早速、そんな珍しいETFの中身を一足先に確認してみましょう!
ETFの概要
2245 NF・ドイツ国債7-10年ヘッジ有ETF
(2023.03.31時点)・純資産額・・・未定
・信託報酬・・・0.10%(税抜き)
・株価・・・未定
・利回り・・・未定
・決算期・・・3・6・9・12月
・マーケットメイク制度・・・未定
・上場日・・・2023.04.26
・管理会社・・・野村AM
2246 NF・フランス国債7-10年ヘッジ有ETF
(2023.03.31時点)・純資産額・・・未定
・信託報酬・・・0.10%(税抜き)
・株価・・・未定
・利回り・・・未定
・決算期・・・3・6・9・12月
・マーケットメイク制度・・・未定
・上場日・・・2023.04.26
・管理会社・・・野村AM
まだ上場したばかりなので、細かい内容は未定です(^^♪
信託報酬は激安の「0.10%(税抜き)」です!
分配期も「年4回」と、配当狙いの投資家にとっても嬉しいですね(^^♪
問題は利回りがどの程度になるかなんやで~!
2%以上は欲しいかも・・・
まとめ
いかがでしょうか!?
ドイツとフランスの国債に連動するETF・・・
気になって来たのではないでしょうか(^^♪
債権といえば「米国債」や「外国債券」オンリーの方にとっては、「先進国」という安心感のあるドイツやフランスの国債の投資を拡充することは、ポートフォリオの多様性の観点から言っても、中々面白い選択肢といえるでしょう!
このような珍しいETFが東証ETFで投資できるような日が来るとは、東証ETFマニアのきんぎょにとっては嬉しい限りであります(^^♪
ニッコリ(*´ω`*)
あれっ!?
でも以前にも、ドイツ国債とフランス国債のETFが上場していたような・・・
ドキッ!?
確か「日興AM」も似たようなETFを上場させていたよね!?
・・・
確かに珍しい投資先だけど、こう続けて設定されるってことは、何かウラがあるんじゃないの!?
・・・
そうなのです!
ドイツ国債、フランス国債という「どニッチ」な投資先であるにもかかわらず、同じようなETFが立て続けに上場しており、何か裏事情が燻っているのではないか、と勘繰りたくなります!
前回の記事でも言及致しましたが、きんぎょの見立てでは、これらの外国国債ETFは「日本人に国債を消化させよう」とする、外国政府の陰謀が渦巻いているのではないか、と考えております!
すなわち、コロナ禍でどの国も財政が厳しく、新規国債発行の買い手が不足したため、預金を貯め込んでいる日本人をターゲットにETFを通じて資金を出させよう、という魂胆なのではないでしょうか!?
ひ、酷すぎるよ~💦
騙される方が悪いんやで~!
草www
これはあくまでもきんぎょの妄想ですが、意外と真実だったりするのではないでしょうか(^^♪
でももしかすると、これから利下げ局面に入ると値上がりするかも・・・
まだまだ利下げ時期は見通せないんやで~💦
債権といっても、最近の債券投資は為替も相まって、ボラティリティは高めであります・・・
債権投資といえども、慎重に行いたいものであります・・・
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。