きんぎょの高配当投資で配当生活を目指すブログ

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【ETF速報】マイナーETF上場!? まさかの「フランス国債」と「ドイツ国債」が登場も、キナ臭い香りが漂う\(^o^)/

こいつぁ臭ぇ~!

 

こんにちは!
きんぎょです。

 

最近は珍しいETFの上場が続いております\(^o^)/

 

本日ご紹介するETFは、珍しい「債権ETF」です!

 

え~!
債権ETF~!?

 

ど~せ、米国債ETFなんでしょ~?

 

もう米国系はお腹いっぱいで草www

 

ふっふっふ・・・
それはどうかな!?

 

 

米国債ETF・・・?

 

いやいや・・・

 

今回ご紹介するETFはなんと!?

 

フランスとドイツの国債に投資できるETFなのであります\(^o^)/

 

 

それがこちらだ~!

 

 

ジャカジャン!

 

 

・2857 i シェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり)

・2861 上場インデックスファンドフランス国債(為替ヘッジなし)

・2862 上場インデックスファンドフランス国債(為替ヘッジあり)

 

うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!

 

フランスとドイツの国債!?

 

 

 

フランス・ドイツ国債ETF

 

債権といえば、先進国の債権を纏めた「先進国債権」か、「米国債」が有名どころであります!

 

この2種類に関しては、ETFはもちろんのこと、現在では投資信託でも数多くのラインナップを有しており、比較的身近な投資先といえるでしょう!

 

しかし!

 

今回新規で上場したこれらのETFは、日本から直接投資できるフランス・ドイツ国債の金融商品としては、恐らく「日本初」でしょう(^^♪

 

SBI証券で検索しても出てこないんやで~!

 

まさに「日本初」!

 

 

もちろん、ドイツ国債もフランス国債も、「先進国債権」という大枠には組み込まれているので、先進国債権を保有されている方は、「間接的に保有している」といってよいでしょう!

 

しかし!

 

先進国債権の内訳の半分は「米国債券」が占めており、フランスとドイツは各「5%~10%」程度に過ぎません!

 

もう米国系の商品はお腹いっぱい・・・(´;ω;`)

 

もっと違う国の商品に投資したひ・・・(´;ω;`)

 

そんなあなたに朗報です!

 

!?

 

 

なんと!

 

今回上場したこれらのETFに投資することにより、「先進国債権」というジャンルでは配分が少ない「ドイツ国債」と「フランス国債」に直接投資できるのであります(^^♪

 

良い時代になったもんやで~!

 

ETF様々だね(^^♪

 

それでは、待望の新規ETF達の中身を確認してみましょう!

 

 

ETFの概要

 

2857 iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり)
(2022.07
.25時点)

・純資産額・・・未定
・信託報酬・・・0.12%(税抜き)
・利回り・・・未定
・決算期・・・1・4・7・10月
・上場日・・・2022.07.27
・管理会社・・・ブラックロック

 

2861 上場インデックスファンドフランス国債(為替ヘッジなし)
(2022.07
.31時点)

・純資産額・・・未定
・信託報酬・・・0.11%(税抜き)
・利回り・・・未定
・決算期・・・2・5・8・11月
・上場日・・・2022.08.17
・管理会社・・・日興AM

 

※2862のヘッジ有版は省略します(^^♪

 

ドイツ国債は上場ホヤホヤ、フランス国債はまだ上場前であります(^▽^)/

 

どちらも債権ETFの中では、信託報酬は最低クラス!

 

決算期も「年4回」と、安定的に分配金にあずかることができるのが嬉しいですね(^^♪

 

ただ、利回りは未定ですが、利上げ中とはいえ昨今の低金利状態では、あまり高い利回りは期待できないことでしょう・・・(´;ω;`)

 

「先進国債権」自体、利回りは良くても「2%台」だし・・・

 

先進国の中でも欧州債券は利回り低めだから・・・

 

「1.5%」ぐらいって感じぃ~?

 

実際に分配金が出てみないと何とも言えませんが、配当目当てでは中々厳しい利回りが想定されます・・・(´;ω;`)

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

このところ、東証に債権ETFの新規上場が活発化しているように感じます!

 

最近ではブラックロックの「iシェアーズシリーズ」にて様々な種類の債権ETFが発売されております!

 

■iシェアーズ債権ETF

・1482 米国債7-10年 ETF(H有)

・1496 米ドル建て投資適格社債 ETF(H有)

・1497 米ドル建てハイイールド社債 ETF(H有)

・1656 米国債7-10年 ETF

・2561 日本国債 ETF

・2620 米国債1-3年 ETF

・2621 米国債20年超 ETF(H有)

・2622 米ドル建て新興国債券 ETF(H有)

・2623 ユーロ建て投資適格社債 ETF(H有)

・2649 米国政府系機関ジニーメイMBS ETF(H有)

・2853 気候リスク調整世界国債 ETF(除く日本・H有)

・2856 米国債3-7年 ETF(H有)

・2857 ドイツ国債 ETF(H有)

 

うわ~!
凄い種類だよ~!

 

ユーロ建て債権とか、ジニーメイとか・・・

 

珍しい債権が一杯だね(^▽^)/

 

どれもこれも、ここ1~2年で上場したものばっかりなんやで~!

 

こんなにたくさんの債権ETFが上場するなんて・・・

 

いったいどうしてなの!?

 

・・・

 

なぜ、ここにきて債権ETFの上場が多発しているのか・・・!?

 

東証ETFの多様性の広がりの証左なんやで~!

 

・・・と手放しに喜んでよいのでしょうか!?

 

 

実の所きんぎょは、このような昨今の債権ETF上場の流れには、何か「陰謀めいたもの」があるのではないか、と疑っております!

 

 

それは・・・

 

 

債権ETFが、各国中銀の資産圧縮のための出口戦略の一つとして使われているのではないか

 

という懸念です!

 

え~!?
どういうこと~!?

 

・・・

 

コロナショックの対応により、各国中銀はここ数年で市場から債券の買い入れを加速させており、その結果、中銀の資産規模は拡大、前例を見ない規模で増大しております!

 

しかしながら、昨今ではインフレ懸念もあり、「資産買い入れの縮小」と「利上げ」と、方向を180度転換させており、目下、各国の中銀は資産規模のスリム化へと舵を切り始めました!

 

そこで問題となるのは、今まで債券市場の巨大な買い手となっていた「中銀」という存在が消えることによって生じる需要の悪化、要するに「買い手」の減少であります!

 

単純に「中銀」という買い手がいなくなれば、需給は急激に悪化し、債券価格は下落してしまうことでしょう・・・(´;ω;`)

 

そこで現れた救世主こそが「債権ETF」\(^o^)/

 

債権ETFを通して資金を注入することで、中銀に代わる新たな買い手を供給するという謀略が渦巻いているのではないでしょうか!?

 

 

とある国の白い家にて・・・

 

 

う~む・・・
コロナ対応でたんまり債権を買ってしまったけど、もうこれ以上買い続けるのは限界やで~!

 

インフレも加速してきたし、利上げもせなあかん・・・

 

今後の不況に備えて、中銀の財務も改善せな・・・

 

でも、いきなり債権の購入をやめちゃったら、市場で価格が暴落しちゃうよ~(´;ω;`)

 

せや!
債権ETFをいっぱい作って、ワイらが買わなくなった分を、民間人に買わせたろ!

 

特にジャッ○共は、たんまりゼニ持っとるけ~、しこたま買わせてやるんやで~!

 

日本人の預貯金は「1000兆円」ぐらいあるから、債券価格のいい下支えになりそうだね(^^♪

 

ワイは天才やで~!
さっそくジャ〇プに圧力かけて、日本で新規ETF発売させたろ!

 

 

・・・とまぁ、

 

ここまでの陰謀が行われているかはさて置き・・・

 

昨今の債権ETFの新規設定ラッシュには何か不自然さを感じており、個人的には「キナ臭さ」を感じております・・・(´;ω;`)

 

しかも、欧州では今後も利上げが控えており、フランス国債もドイツ国債も価格の下落が続いていくことが想定されます・・・

 

利上げの天井が見えてきたらともかく、現状では債権に投資する「うま味」も見出しがたく、オヌヌメもし難い状況であります・・・(´;ω;`)

 

こいつぁ臭ぇ~!
ゲロ以下の匂いがプンプンしやがるぜ!

 

草www

 

 

皆さんも、今後の債権投資にはご用心ください・・・

 

www.kinngyo92.com

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※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。