きんぎょの高配当投資で配当生活を目指すブログ

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【ETF列伝】2013 iシェアーズ 米国高配当株ETF の評価とまとめ

大注目\(^o^)/

 

こんにちは!

きんぎょです!

 

 

東証ETFをウォッチし始めて、はや数百年・・・

 

最近の東証ETF界隈の躍進は凄まじいですね(^^♪

 

 

一昔前までは考えられないほどの低コストな商品ラインナップが充実してまいりました!

 

また、日経平均や先進国株などの「メジャー指数」以外にも、マニアが泣いて喜ぶニッチなETFが多く発売されるようになっております!

 

うぉぉおぉぉぉぉ!

 

え~!?
こんなETFやあんなETFも東証で買えちゃうの~💦

 

昔は日本株のETFぐらいしかロクなもんが無かったのに・・・

 

今じゃあ本場の米国ETF並みのラインナップだよ~(^▽^)/

 

良い時代になったもんやで~!

 

 

このように、本場の米国株顔負けの多様性を備え始めた東証ETFですが、世界最大のETFプロバイダーであるブラックロックより、日本市場を侵略する「超ド級」の黒船ETFがやってまいりました(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

そのETFとはこちらです!

 

 

 

 

 

 

 

ジャカジャン!

 

 

 

 

 

 

 

2013  iシェアーズ 米国高配当株ETF\(^o^)/

 

 

うぉぉおぉぉぉぉ!

 

え~!?
米国高配当ETF~!?

 

つ、遂に米国株の高配当株が東証ETFで登場なんやで~!

 

 

米国高配当ETF到来!

 

ブラックロックは日本でもETFビジネスに参入しており、我らが東証にも多数のETFを上場させております!

 

今までは日本市場向けに「日経平均」や「TOPIX」などの当たり障りのない商品を投入しておりましたが、最近の東証ETFの活況具合と、2024年から始まった新NISAの需要を取り込むためか、新商品を続々と投入し始めております!

 

中でも本ETFは本場米国で既に上場しているETFである、あの「HDV」の東証版であります!

 

今までは外国口座でしか購入できず、ドルで購入する必要があったなど、投資するのにもひと手間あったのですが、本ETFの東証上場により、円建てで購入できるようになったことが非常に画期的といえましょう\(^o^)/

 

米国ETFはラインナップも豊富だけど、ドル転の手間とコストが気になるよ~💦

 

東証で買えれば、日本株と一括管理できて楽なんやで~!

 

 

またこのような手間のほかにも、東証上場の外国株ETFには「外国税控除額」を自動で行ってくれる、という利点もあります!(全てのETFが対象ではないので注意!)

 

分配金が支払われると、税金が現地と日本で二重徴収になってしまうのですが、その過重に徴収された税金の調整をETF側で行ってくれるのであります!

 

米国ETFに投資した場合でも、自分で確定申告すればその分を取り戻せるけど・・・

 

いちいち申告するのがメンドイんやで~!

 

 

このように米国ETFの東証版の登場により、もはや米国ETFに投資せずとも東証のみで完結できるような体制が着々と整いつつあることは、同じジャパニ~ズとしては非常に喜ばしいことでありますね(^^♪

 

もういっそのこと、東証ETFだけで事足りるかも・・・

 

東証ETF最強~!

 

東証ETF最強~\(^o^)/

 

 

 

 

さぁ!

 

それでは早速、東証に上場した話題の米国高配当ETFの中身を確認していきましょう(^^♪

 

 

ETFの概要

 

最新の月報から、ETFの各種内容を確認してみましょう!

 

2013  iシェアーズ 米国高配当株ETF
(2024.07.31時点)

・純資産額・・・25.3億円
・信託報酬・・・0.11%(税抜き)
・株価・・・234.9円
・利回り・・・未定
・決算期・・・2・5・8・11月
・上場日・・・2024.01.17
・管理会社・・・ブラックロック

 

設定は2024年で、まだ1年も経過しておりません!

 

明らかに新NISAの開始を意識しており、高配当株という「非課税枠」にはもってこいの商品なのではないでしょうか!?

 

純資産はまだ「25億円」程度ですが、今後も新NISAでの需要を取り込んで、右肩上がりに成長していくことを期待したい所であります!

 

もっと人気が出ると思ってたんだけど、意外と純資産が少ない・・・(´;ω;`)

 

まぁ、これからに期待なんやで~!

 

取引単位は10株から可能で、1株単価も「200円台」と低額なので、資金の少ない個人投資家でもコツコツと少額から買い進めることが可能です!

 

純資産の割には流動性は高く、出来高も毎日10万株単位で発生しているので、取引にあたって不安は少ないですね(^^♪

 

少額から買えるのが嬉しいんやで~!

 

少しずつ買い増ししていくよ~(^▽^)/

 

 

信託報酬も0.11%(税抜き)と超低コスト!

 

さすがに、本場の「HDV」(同0.08%)には及びませんが、その差はわずかで、ドル転などの手間を考えれば、むしろ東証ETFの方がお得といってもよいかもしれません!

 

 

そして嬉しいのが「年4回」の分配金!

 

高配当ETFの醍醐味は何といっても分配金でありますので、「年4回」受け取れるのはキャッシュフローの関係でも非常に嬉しいですね(^^♪

 

日本株の高配当ETFも「年4回」の分配にしやがれ!

 

なんで「年2回」なの~💦

 

 

構成銘柄は!?

 

ファクトシートによると、本ETFの連動指数はMorningstar配当利回りフォーカス指数となっております!

 

■連動対象指数について

Morningstar配当利回りフォーカス指数(税引後配当込み、国内投信用、円建て)は配当水準が比較的高位の米国株式で構成される指数です。

 

ほぉ・・・

 

なんか凄そう(*´ω`*)

 

よくわかりませんが、米国株の中でも配当が魅力的な銘柄で構成されているようです!

 

 

一方で構成銘柄を確認してみると、以下のようになっております!

 

■構成銘柄

ISHARES CORE HIGH DIVIDEND ETF 99.10%
JPY CASH 0.98%
USD CASH 0.01%
FUTURES USD MARGIN BALANCE 0.00%

 

 

あれれ~!?
これって・・・!?

 

ほぼ米国ETFの「HDV」なんやで~!

 

 

上記のとおり、本ETFは米国株に直接投資しているのではなく、本家の「HDV」を保有することにより、間接的に米国高配当株に投資するというスキームになっております!

 

いわゆる「ETF of ETF」というスタイルであります!

 

投資信託で流行っているよね!

 

まぁ、この方が効率的なんやで~!

 

この方式であれば、仮に純資産が少なくなっても運用に支障をきたすことはないので、より安定的な運用を継続できるので悪くはないのではないでしょうか(^^♪

 

 

利回りは!?

 

未定(2024.07.31時点)

 

■分配金履歴

決算日 分配金
2024/8/9 1.5円
2024/5/9 1.1円

 

 

まだ1年経過していないので、利回りは未定です(^^♪

 

本家「HDV」によると、利回りは「3.3%」となっているので、東証ETFについても「3%前後」の利回りが期待できるのではないでしょうか!?

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか!?

 

東証版「HDV」・・・

 

興味が出てきたのではないでしょうか(^^♪

 

 

今までは東証ETFもラインナップに乏しく、米国株に投資したいのならば「米国ETF」に直接投資するのが主流だったのですが、ここ数年で一気に状況が転換してまいりました!

 

最近の米国株ブームに乗じて、各社から続々と米国株ETFが東証に上場しております!

 

大人気のS&P500やNASDAQ100などは驚異的な低コストを実現しており、もはや本家の米国ETFと比較してもそん色ないレベルといってもよいでしょう!

 

そして、2024年の新NISAをターゲットにして設定された本ETFについても本家顔負けの低コストを実現しております!

 

しかも中身は本家の「HDV」を買うだけというお手軽運用となっており、運用面でも不安はありません!

 

縁で直接投資できる点や、前述のとおり「外国税額控除」を自動で行ってくれる点なども考慮すると、もしかすると本家に直接投資するよりもお得なのかもしれません!

 

 

新NISAの非課税枠と高配当投資は、末永く配当を受け取りたい配当マニアにとっては「鬼に金棒」といってもよい組み合わせです(^^♪

 

将来の配当生活を実現するためには、非課税枠での高配当投資は避けられないプロセスといってもよいでしょう!

 

ワイも新NISAで投資しているんやで~!

 

毎週10株ずつ、コツコツ購入しているよ~(^▽^)/

 

 

高配当投資の最有力候補の一つとして、本ETFへの投資を考えてみてはいかがでしょうか(^^♪

 

 

ETF推進協会

会長 きんぎょ

 

 

www.kinngyo92.com

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※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。