こんにちは!
きんぎょです。
最近何やら、投資界隈では「6619 ダブル・スコープ」の話題で持ちきりだそうですね(^^♪
ダブルスコープ!?
ナニソレ!?
東証プライムの、リチウムイオン電池のメーカーなんやで~!
きんぎょは特にウォッチしていたわけではありませが、最近この銘柄のボラティリティが話題になっておるようであります!
発端は、当社の韓国子会社が、韓国での上場を果たすとの観測から、株価が急騰したことです!
700円~900円台を推移していた株価は、いきなり2000円~3000円台にはじけ飛んだのでありました!
凄~い!
ボロ儲けだよ~!
3バガー以上なんやで~!
しかしながら、上場の真偽が交錯し、株価は下落!
9月20日には、IRで上場の詳細が発表されたものの、株価はストップ高を付け、遂には高値「3000円」の半額である「1500円」を付けるに至りました!
その過程で、更なる上昇を期待して買った投資家たちが大爆死に見舞われ、SNS上では阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されている模様です!
確かに、「3000円」から「1500円」までの下落は超スピード(1週間)で発生しており、投資した投資家の悲鳴は痛いほど良く分かります・・・
しかし・・・
きんぎょは思うのですが・・・
そんな急騰してる株に飛び乗ったんやから、相応の下落も想定すべきちゃうんか!?
3倍になったんだから、3分の1も覚悟しないとね(^^♪
しかも株価の現在値は「1500円台」と、暴落したとはいえ高値の半分!
暴騰前の「700円台」よりは、まだまだ高い水準であります!
言い方は悪いですが、たかが半分になった程度で騒ぎ過ぎなのではないでしょうか(^^♪
本物の大暴落とは!?
株価半分なんて何のその\(^o^)/
きんぎょの知っている「大暴落銘柄」であれば、この程度では済みません!
記憶に新しいものであれば、
6035 IRジャパン!
2021年1月の最高値「19,550円」から、あれよあれよの大暴落!
不祥事も手伝って、直近ではなんと「2000円台」という、逆テンバガーを達成しております!
更に事例をあげれば、
4488 AI inside!
2020年11月の最高値「96,000円」を最後に大暴落を演じ、大口顧客のNTTが商品を解約したとのリリースが出るや、株価は連続ストップ安という破壊的な動きとなり、現在値は「4,500円台」と、20分の1の株価まで下落してしまいました!
うぎゃぁぁああ!
す、凄い下落率だよ~💦
また、「7078 INC」なども、2021年10月~11月にかけて連続ストップ高という異次元の値動きを演じ、株価「700円台」がわずか1週間で「5,900円」まで上昇する大相場となりました!
しかしながら、株価はすぐに反落し、翌週には「2000円台」、更に翌週には「1000円台」にまで下落しているのであります!
まとめ
いかがでしょうか!?
このような破局的な崩壊を演じた銘柄たちのことを考えると、正直言って今回の「ダブル・スコープ」程度の下落は小粒に感じるのはきんぎょだけでしょうか!?
個人的には、ダブル・スコープの下落スピードは速かったかも知れませんが、下落幅自体はそこまで話題にするほどの事ではないと思います!
グロース株であれば、昨今の金利上昇の煽りを受けた下落により、株価が半値以下になった銘柄はゴロゴロしております!
それらの値動きを考えれば、今回の「ダブル・スコープ」の下落劇も、そこまで話題になるようなことでもないような気がするのですが・・・
「2分の1」、「3分の1」銘柄はゴロゴロしてるんやで~!
旧マザーズは崩壊だよぅ~(´;ω;`)
以上、なんだかよく分かりませんが、話題になっていた「ダブル・スコープ」に対する物言いでありました!
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。