こんにちは!
きんぎょです。
ボラティリティの高い相場展開が続いております!
先週の相場も、9月までの悪い流れから一転!
金利低下期待から、大幅な上昇で始まりました!
NYダウは「800$」以上も上昇する場面もあるなど、相場の底打ちも期待させる上昇力を見せてくれました!
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!
僕のポートフォリオも一気に回復だよ~(^▽^)/
日経平均も「27,000円」を回復し、中小型株も大幅上昇を達成!
市場には楽観的な雰囲気も漂い始めました!
しかし!
週後半にかけて、株価は撃沈!
当初上昇した貯金をすべて吐き出し、結局は9月末の水準まで逆戻りとなってしまったのであります・・・(´;ω;`)
ぐぎゃぁぁあああ!
か、株価の変動が激しすぎるよぅ~(´;ω;`)
この要因としては、先週末に発表された米国の各種統計値が好調過ぎたことに起因しているようであります!
え~!?
なんで数値が好調だと株価が下落するの~!?
結果が好調なら、フツー上昇するんじゃないの!?
良い結果が悪材料!?
確かに、常識的に考えれば、失業率などの数値が低い方が、経済が好調であることを示しているため、株価にはプラスに作用してもおかしくはないですよね(^^♪
しかし!
インフレ高進で「金融引き締め」を強化している現在・・・
このように経済が好調であると、更なる「引き締めの加速」を誘発するとの憶測から、金利が上昇!
それに伴って「株価」も下落するという、なんとも不条理な状況に陥っているのであります!
ぐわぁぁぁああ!
また含み損へ転落だよぅ~(´;ω;`)
今最も市場が警戒しているのは、「FRBの金融引き締め」です!
例え経済が好調なことを示す統計が発表されても、それが「金融引き締め」を助長するのであれば、市場は「悪材料」と判断し、株価は下落してしまうのであります!
そんな~!
せっかく経済が好調なのに、株価は下落するなんて~(´;ω;`)
ふざけやがって!
まとめ
いかがでしょうか!?
最近の株式市場は天邪鬼でいけませんね(^^♪
統計数字で良い結果が出ても、それが逆にFRBの金融引き締めを助長するという懸念から、反対に株価が下落に転じてしまっております!
それどころか、市場はむしろ「悪材料」を望んでいるとさえ言われております!
統計数字の結果が「悪ければ」、逆に金融引き締めが停止、ないしは緩まるのではないか、という期待が強いためだといわれております!
しかしながら、統計数字が良いということは経済にとっても良いことであり、転じて株価にプラスであることが普通なところ、「逆の悪材料を望む」などということに不条理さを感じぜずにはいられません!
そうだよね!
経済自体は強い方が、将来的にも良いよね(^^♪
そもそも統計数字が多少弱まっても、パウエルのおっちゃんがスグに引き締め止めるとは思えんで~!
果たして10月相場は「暴落の延長」なのか!
はたまた「逆襲の10月」になるのか!?
期待したい所であります(^^♪
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。