こんにちは!
きんぎょです。
最近は珍しい投資信託の設定が相次いでおりますね(^^♪
「SBI・Vシリーズ」然り、「インド株インデックス」然り・・・
最近はメジャー指数だけじゃ飽き足らず、ニッチな指数の設定も増えてきたんやで~!
しかも低コストだから嬉しいよ~(^▽^)/
そんな、「珍しい指数モノ」が増えてきている昨今ですが、ここへ来て「更なる珍商品」が新たに設定されるとの情報が飛び込んで参りました\(^o^)/
え~!?
珍商品~!?
いったいどんな投資信託なの~💦
・・・
新たに設定された、世に見珍しい投資信託・・・
それは・・・
・・・
・・・
ドキドキ・・・
その投信とはこちらです!
ジャカジャン!
iFreePlus 米国配当王
\(^o^)/
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!
え~!?
配当王~!?
いったい何なの、この投信は~!?
あの低コスト投信でお馴染みの「iFreeシリーズ」から、一風変わった投信が登場致しました!
その名も「iFreePlus 米国配当王」\(^o^)/
なんと!
あの「米国配当王」を投資対象とした投資信託なのであります!
配当王・・・?
配当貴族なら知ってるけど、配当王ってな~に?
か~!
これだから株に無知な出目金は嫌なんだ!
配当王とは!?
皆さんお馴染みの指数としては「配当貴族」というものが有名ですよね(^^♪
■配当貴族とは!?
配当貴族とは、長期にわたり毎年配当を増やしている企業を指します。
米国では一定期間以上連続して増配している優良株を集めて算出した「配当貴族指数」があり、その中でもS&P500の構成銘柄のうち25年間連続して増配している優良大型株のパフォーマンスを測定する「S&P500配当貴族指数」が有名です。
近年ではこの「配当貴族」が静かなブームとなっており、配当貴族指数に連動した新規の低コスト商品が次々と設定され、人気を博しているのであります(^^♪
■最近新設された「配当貴族」の商品
・日興-tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)
・2236 グローバルX S&P500配当貴族ETF
一般的には「25年以上も増配を続けている」というだけでエリートであるとして、「貴族」の称号を欲しいままにしている銘柄達ですが、実はこれよりも更に上位概念である「配当王」というステータスが存在しているのです!
すなわち「配当王」とは、配当貴族を超える「50年以上増配を続けている銘柄」だけが名乗ることができるバケモノ級の称号なのであります!
え~!?
50年以上~!?
そんなに増配し続けてる企業なんてあるの~!?
そんな厳しい条件じゃ、数銘柄ぐらいしか残らないんじゃないの!?
か~!
これだから無知蒙昧な出目金は嫌なんだ!
確かに・・・
普通に考えたら、50年以上も増配を続けている企業などそう多くはないだろう・・・
そう思いますよね(^^♪
しか~し!
そこは「天下の米国企業」!
本投資信託設定時の銘柄としては、「約40銘柄」もの「配当王」企業が存在していることが確認されております!
え~!?
40銘柄以上もあるの~💦
さ、さすが天下の米国企業中やで~!
25年以上増配の「配当貴族」でも優良銘柄と言われているのに、50年以上も増配し続けているという「配当王銘柄」に投資できる日が来るとは・・・
良い時代になったもんやで~!
しかも信託報酬も「0.26%(税抜き)」と格安だよ~(^▽^)/
まとめ
いかがでしょうか!?
「配当王」に投資できる投資信託・・・
気になって来たのではないでしょうか(^^♪
昨今の配当ブームに乗って新規設定されてきた「配当貴族」関連ですが、ここへ来て「配当王」というリーサルウェポン級の破壊的商品が登場致しました!
個人的には、「配当王」にまで絞り込むと銘柄分散の関係であまりにも負荷が大きいと感じるので、投資するのであれば「配当貴族」の方が好ましいと感じていますが、このような意欲的な投資信託が組成されたことに、日本の投信業界のレベルが上がってきたと感じて嬉しい限りであります(^^♪
増配50年以上はちょっとハードル高すぎかも・・・
ワイ的には「配当貴族」ぐらいがちゃうどいいんやで~
また、今回設定された「iFreePlus 米国配当王」は、「資産育成型(無分配)」と「年4回決算型」の2パターンで展開しております!
一般的な考えでは、長期投資を志向する場合は「無分配」タイプを選択すべきで、分配金が発生してしまう税金がかかって投資効率が悪い、などと言われております!
しかしながら、このような配当重視の投信の場合は、意外と分配金を貰いながら運用するというスタンスも悪くないのではないか・・・と思うのであります!
特に、2024年からの新NISAにおいて、非課税枠を利用して分配型の投資信託を利用することは、日々のキャッシュフローを得られるという利点を考慮すれば、分配型の投信を利用するという事は十分に検討に値するものではないか、と考える次第であります!
あくまで悪いのは「タコ足分配」であって、分配アリの投信自体は悪くないんやで~
むしろ適切な分配であれば、意外と便利かも!?
突如としてブームを巻き起こしている「配当」関連の投資信託・・・
これを機に、あなたも「王」や「貴族」の仲間入りをしてみてはいかがでしょうか?
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。