こんにちは!
きんぎょです!
日課の東証ETF情報漁りをしていたところ、一風変わった興味深いETFの情報が掲載されておりました!
え~!?
一風変わったETF~!?
・・・
いったいどんなETFなの~💦
そのETFとはこちらであります!
ジャカジャン!
188A グローバルX インド・トップ 10+ ETF
\(^o^)/
え~!?
インド株のETF~!?
それも「トップ10+」なの~!?
せやで!
ただのインド株ETFじゃなくて、インド株の中のトップ級を厳選したETFなんやで~!
厳選投資!?
最近の投資信託業界では何かと話題になっているインド株・・・
低コスト激化の煽りを受け、インド株投信も急激に低コスト化が進みつつあり、人気が高まってきております!
既に「auAM Nifty50インド株ファンド」という投信は、信託報酬が「0.27%(税抜き)」と驚異的に低下しており、一昔前までは考えられないほどリーズナブルにインド株に投資できる時代となっております(^^♪
低コスト化しすぎぃぃぃいいい!
日本株並みに低コストだよ~💦
いい時代になったもんやで~!
今回速報するETFは、コスト面では投信に負けますが、そのコンセプトに独自性があり、インド株市場においてはもしかするとインデックスに投資するよりも優位性があるのではないか・・・と、きんぎょは考えております!
というのも、インドをはじめとする新興国市場は上場企業と雖も玉石混交感が大きく、中小型株に至っては財務・経営状態も良いとは言えない会社も多いでしょう!
結局のところ、これから成長著しい新興国市場にあって、最もその成長の果実を得られるのはその国におけるトップ企業である、というのがきんぎょの見立てであります!
であれば、インデックスでよくわからない企業を含んで投資するよりは、その国のトップ企業のみを狙って投資するのは非常に有効な戦略、といえるのではないでしょうか!?
結局儲けるのはトップ企業なんやで~!
新興国に限らず、先進国も似たようなものだよ~!
S&P500も結局マグニフィセントセブンだよりなんやで~!
ETFの概要
公表済みの内容からETFの詳細を確認してみましょう(^^♪
188A グローバルX インド・トップ 10+ ETF
(2024.05.02時点)・純資産額・・・未定
・信託報酬・・・0.6531%(税抜き)程度
・株価・・・未定
・利回り・・・未定
・決算期・・・6・12月
・上場日・・・2024.05.23
・管理会社・・・グローバルX
まだ上場前なので、詳しい情報は未定です(^^♪
信託報酬は「0.6531%(税抜き)程度」と、最近の超低コスト投信には劣りますが、十分リーズナブルなコスト設定といえるでしょう!
対象指数としては、ホームページでは以下のような記載がなされております!
■ファンド概要
・『グローバルX インド・トップ 10+ ETF』は、Mirae Asset India Select Top 10+ Index(配当込み、円換算ベース)への連動を目指すETF です。
・9つのセクター(コミュニケーション・サービス、情報技術、金融、生活必需品など)に属する、インドを代表する大型株を投資対象とします。
ほぉ・・・
なんか凄そう(*´ω`*)
要するに、各主要セクターのトップ企業のみを組み合わせた、という事なのでしょうね(^^♪
余計な分散をするよりも、トップ企業に一点豪華主義で集中するというのは、なかなか振り切ったETFで好感が持てますね!
まとめ
いかがでしょうか!?
インドのトップ企業のみを投資対象としたETF・・・
興味が出てきたのではないでしょうか(^^♪
最近のインド株事情は、投信の低コスト化が進行したことによって、非常に投資しやすい環境になってきました!
一方では、各運用会社から設定される投信は「SENSEX」や「nifty50」などの指数に連動する投信ばかりで、数こそ多くてもすべて似たり寄ったりとなっており、多様性が少ない状態が続き、食傷気味なのが正直なところであります!
そんな退屈なインド株投資に風穴を開ける商品が、この「グローバルX インド・トップ 10+ ETF」であります\(^o^)/
また前述のとおり、株価上昇の恩恵に最も浴せるのは最近ではトップ企業が多いのが実情であります!
であれば、本ETFのように、いっそのことトップ企業のみに投資するという振り切り方もアリなのではないでしょうか!?
特に新興国市場においては、トップ企業以外は将来的に淘汰される可能性も大なので、インド株市場においてはトップ企業のみに投資するという戦略も大いに有効・・・と、きんぎょは考えております!
インド株でメジャーな先物運用ではなさそうだから、配当も貰えるかも!?
期待大なETFなんやで~!
最近のインド株投信新設ラッシュに食傷気味の皆様も、これを機に、インドのトップ企業への投資を始めてみてはいかがでしょうか(^^♪
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。