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ポケカバブル崩壊!? ポケカは炭鉱のカナリアか!?

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トサキント(和金)です

こんにちは!
きんぎょです。

皆さんは「ポケカ」をご存じですか!?
そう、「ポケモンカード」・・・略して「ポケカ」です。

きんぎょは子供のころに、ちょうどポケモンブームの真っただ中で「赤・緑版」をプレイし、151匹の技構成とか能力値などを暗記していました。

ポケモンはゲームだけではなく、アニメやグッズも人気だったのですが、ゲームと同様にブームとなったのが「ポケカ」です。

初弾が発売されて、もう20年以上も経ちますが、ポケカの系譜は現代まで脈々と続いています。

そして最近のポケカですが、コロナ禍の中で大ブームが発生しており、それとともにカードが品薄状態、またレアカードなどは値上がりし、転売ヤーまで発生する始末です。

特にかわいい女の子のイラストが入ったSR(スーパーレア)が大人気で高値で取引されています。
その中でも大人気なのが、「マリィ」という女の子のSR

↓ これです ↓

 

正解は・・・

 

 

約2万円!
(2022年1月時点)

え~!?
高すぎない!?
騙されてるんじゃないの!?

いやいや・・・
これでも大分お求め安くなっているのです・・・

2021年の夏ごろが、ポケカバブルの一つの頂点でしたが、その時の価格がなんと!

約7万円!

どうでしょう?
常軌を逸していますよね?
既に絶版で美品が手に入らないとかであれば、まぁわからんでもないですが、品薄とはいえ結構な数出回っているカードがこれですよ!?

しかも、マリィが一番高いわけではなく、これ以上高いカードもゴロゴロ存在します。
まさに魔境です。

しかし、そんなポケカバブルも、見かねた公式が大量にカードを供給したり、転売対策を強化したりするなどして、ここ最近では少し落ち着きを取り戻しており、最高値を経験した者にとっては、「ポケカバブル崩壊」なんて言われています。

このような短期間での急騰劇は、もちろんポケカが人気となり需給関係が崩れたことが原因ですが、世界の緩和マネーが株や債券に飽き足らず、ポケカなどにも影響を与えているともいわれています。

じゃぶじゃぶマネーが投資先を求めて、ポケカにまで侵食してきたということですな。

ポケカというと馬鹿にされるかもしれませんが、ある意味美術品と同じ、コモディティと考えてよいでしょう。

しかも、美術品や骨とう品と異なり、ポケカはメルカリ等で気軽に転売できます。もしかすると、流動性という観点ではポケカの方が優れているかもしれません。

 

このポケカの一連の急騰と暴落は、いったい何を暗示するのでしょうか・・・

ただのマネーの循環が引き起こした、突発性のものなのか・・・
それとも、将来の株式市場を示唆する「炭鉱のカナリア」なのか・・・

 

我々投資家も引き締めていかねばなりません・・・

www.kinngyo92.com

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※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。投資の最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。