こんにちは!
きんぎょです。
以前の記事でもご紹介させて頂いた通り、2023年の6月末から、東証における「アクティブETFの新設」が解禁されました!
これにより、インデックス運用に限定された商品設定の呪縛から解き放たれて、より柔軟で機動的なETFの設計が可能となったのであります\(^o^)/
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!
こ、これで東証ETFの幅も広がるよ~(^▽^)/
アクティブファンド、および東証ETFマニアのきんぎょにとっては、それらの良い点を融合した「アクティブETF」はまさに「垂涎のETF」と言って良く、早くも新商品の設定が待たれるのであります(^^♪
どんな商品が設定されるのかな~?
待ち遠しいんやで~!
そんな中「投資信託業界」において、新たに気になる商品が設定されたのでご紹介したいと思います!
その商品の名は・・・!?
・・・
・・・
・・・
SBI岡三-米国株カバードコール戦略/JPM米国株式・プレミアム・インカムETF\(^o^)/
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!
え~!?
カバコ戦略~!?
ていうか、商品名に「ETF」って入ってるけど、投資信託の紹介じゃなかったっけ!?
・・・
一体どういうことなの~💦
・・・
今回はこの、最近設定されたばかりの出来立てホヤホヤ(^^♪
一見珍妙な名前を有する「特異な投資信託」をご紹介いたします!
投資信託なのか!?
SBI岡三-米国株カバードコール戦略/JPM米国株式・プレミアム・インカムETF・・・
商品名をよく見てもらうとわかる通り、「ETF」という名称が用いられております・・・
一体どういうことなのか!?
投資信託なのか!?
ETFなのか!?
よ、良く分からないよ~💦
・・・
その真相は!
ズバリ!
米国で上場している「JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF」に間接的に投資する投資信託なのであります\(^o^)/
え~!?
米国上場ETFへの間接投資~!?
米国ETFを買うだけファンドってことなの~💦
せやで!
最近大人気の、ETFを買うだけファンドなんやで~!
ETFを買うだけファンド!
そうなのです!
この商品の実態は、米国で既に運用されているETF、「JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF」を国内口座で手軽に購入できるように、国内籍の投信でパッケージングしたものなのであります!
現在大人気の「SBI・Vシリーズ」や、「SBI・iシェアーズシリーズ」と同じような構成ですね(^^♪
そして何を隠そう、投資先となっているJPモルガンのETFが、現在話題沸騰中の「アクティブETF」なのであります\(^o^)/
へぇ~!
そうなんだ~!
いったいどんなETFなの~!?
JPモルガンの公式ホームページの説明を引用してみましょう(^^♪
■JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF
・値上がり益を追求すると同時にインカムの獲得と収益分配を目指します
◇運用方針
米国の大型株とオプションの売却を組み合わせたポートフォリオからインカムを獲得し、株式の配当金とオプションプレミアムを原資として毎月分配を目指します。
独自のリサーチプロセスによって分散された低ボラティリティの株式ポートフォリオを構築します。このリサーチに基づいて株価の割高・割安を判断し、リスク・リターン特性の向上を目指します。
毎月のインカムの分配に加えて、S&P500指数よりもボラティリティを抑えながら同指数の値上がり益の部分的な恩恵を享受することを狙った運用を行います。
ほぉ・・・
なんか凄そう(*´ω`*)
どうやら、一時期ブームになった「カバコ系ETF」のようですね(^^♪
カバコ系ETFらしく、ポートフォリオの利回りは「9%以上」と、驚異的な数値を誇っております!
そんな珍しいETFに投資するためには、従来であれば「外国株口座」を開設し、「米ドル」にドル転して投資する必要がありました!
しかし、国内籍の投資信託で包み込むことによって、他のフツーの国内投資信託と同様の手軽さで投資することができるのであります!
円で投資できるから楽チンだよ~!
信託報酬も低価格だから嬉しいんやで~!
まとめ
いかがでしょうか!?
米国上場の「アクティブETF」に投資する投資信託・・・
気になって来たのではないでしょうか(^^♪
最近ではこのような「ETFに間接投資する投資信託」の設定が相次いでおり、特に米国上場のETFをカバーする商品が静かなブームを巻き起こしております!
この調子で商品開発が進めば、いずれは日本市場で全ての米国ETFが間接的に投資できる日も近いかもしれませんね(^^♪
う~ん・・・
でも・・・
なんや!?
出目金風情が、なんか文句でもあるんか!?
せっかく「アクティブETF」が解禁されたんだから、投資信託で間接投資するんじゃなくて、直接東証に上場すれば良かったんじゃないの!?
ドキッ!?
直接東証で取引できれば、投資信託にかかるコストを抑えられてお得だし・・・
・・・
そっちの方が運用会社も知名度的にも、良い効果が出ると思うけど・・・
・・・
ねぇ!
どうして東証に直接上場しないの!?
・・・
もしかして、運用会社が間に入って中抜きしたいだけなんじゃないの!?
・・・
ねぇ!
一体どういうことなの!?
・・・
・・・
・・・
フッ・・・
君のような、勘の良い出目金は嫌いだよ・・・
東証が遂に重い腰を上げて決定した、「アクティブETF」の解禁・・・
その解禁と同時に設定された、「アクティブETF」に間接投資する投資信託・・・
何やら「投信業界の闇」が隠されていそうですが・・・
ねぇ!
なんで東証に直接上場しないの!?
シャラップ!
良い子は余計な詮索しちゃダメなんやで~!
一刻も早い、東証における「アクティブETF」の上場が待たれるのであります\(^o^)/
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。