こんにちは!
きんぎょです!
2024年に入ってからは、世間でも新NISAが大人気ですね(^^♪
一般の情報番組や雑誌でも取り上げられたりしており、インフレ進行なども相まってか、投資による資産形成の必要性が叫ばれております!
確かにここ数年、ロシアウクライナ戦争を端緒に世界のインフレが加速し、金利や商品相場は急上昇!
アメリカのFRBは金利を超速で引き上げ、動かざること山の如しであった日銀までもが政策転換に舵を切っており、今まで通りの現金保有では、インフレによる資産減少に打ち克つことができません!
今後は日本も30年続いたデフレ経済から、通常のインフレ経済へ移行すると思われ、インフレに負けないためにも各個人の資産運用の必要性が一層重要になってくることでありましょう!
うぉぉおぉぉぉぉぉぉ!
つ、遂に日本もインフレ経済に突入だよ~!
インフレ対策には資産運用が欠かせないんやで~!
中でも資産運用と言ったら、やっぱり「株」だよね(^▽^)/
新NISAも始まったし、株式投資を始めれば将来の資産形成もバッチリなんやで~!
投資ブーム!?
このように、時代背景と新NISAの開始という時期が重なり、日本の世はまさに「大投資時代」に突入しております!
ネット証券を中心に、本場米国もびっくりの「超低コスト投信」がバンバン新規設定されており、投資を始める環境としてはこの上ない状況であります!
10年前には考えられなかった状況だよ~💦
今から投資できる連中は幸せなんやで~!
このように、2024年に入ってからというもの世間は投資で賑わっており、一大投資ブームが巻き起こっておりますが、一方で一抹の不安も・・・
え~!?
不安~!?
・・・
いったい何が不安なの~💦
きんぎょが感じている一抹の不安・・・
それは・・・
今が相場の絶頂(天井)なのではないか、ということであります\(^o^)/
え~!?
天井~!?
せやで!
世間で騒がれる頃が、一番過熱感があって天井なことが多いんやで~!
靴磨きの少年!
最近きんぎょの周りでも、世間の投資ブームに乗って、投資を始めようと考えている人が急増中であります!
きんぎょも会社では投資関係に詳しいと認知されているのですが、最近は会社の先輩などから投資に関する相談を受けることが多くなってきました!
日経平均がバブル後の最高値を更新したなどがニュースでも大きく取り上げられているので、新NISAも始まったことだし、投資を始めてみようと思う人が多くなってきたということですね(^^♪
へ~!
そうなんだ!
でも、それはそれで投資家の裾野が広がるからいいことじゃん!
・・・
それの何がいけないの~💦
か~!
これだから金融の歴史に疎い出目金は嫌なんだ!
投資の格言に、次のような言葉があります・・・
曰く、「靴磨きが株に関心を持ち始めたら天井に近い」という格言であります\(^o^)/
靴磨きの少年!?
・・・
株がなぜ上昇するのかということを考えると、当然業績も関係しますが、一番大きい要素は「需給」であります!
要するに、(増資等がなければ)株の発行総数は決まっているので、買いたい側が多ければ多いほど、限られた供給を食い合うので株価は上がります!
買いたい人間が多くなる・・・すなわち、需要家を増やすために一番手っ取り早いのが、新規参入者が増えることです!
この格言に言う「靴磨きの少年」は、一見すると投資と全くかかわりがない人種ではありますが、このような方々も株式投資に参入しているということは、言い換えれば「需要がピークに達している」と言えるでしょう!
要するに、株式投資と縁遠そうな靴磨きの少年の需要までもが食われてしまっている・・・ということは、ここから新規に参入してくる人間は乏しいわけで、新たな需要は見込めない、ということであります!
よって、需要と供給の関係が崩れ、買いが続かなくなり、早晩株価は下落に転ずる、というのがこの格言の予期する未来となります!
今は日本を含む世界の株価が最高値圏に突入していますが、もしかするとその高値は日本人の1000兆円ともいえる現預金からの買い需要に支えられており、その買いが途絶えた時に株価が崩壊へと進むのではないか・・・
最近の投資ブームによる、今まで投資に全く関わってこなかった方々の新規参入の報告を聴くにつれて、きんぎょとしてはこの「靴磨きの少年」の格言が頭によぎってくるのであります・・・(´;ω;`)
まとめ
いかがでしょうか!?
果たして今の投資ブームは、靴磨きの少年の格言通り、今がピークなのでしょうか!?
最近の株価上昇は非常に急ピッチで進んでいたため、遅かれ早かれ多少の調整は覚悟するべきでしょうが、だからといって今が上昇相場の天井か、と言われると、一概にそうとは言えないようにも思います!
個人的には日本株はまだまだ割安で上昇余地はあると思いますし、世界のインフレ動向を考慮すると、少なくともインフレ率並みの株価上昇は期待してもよいのではないでしょうか!?
また、仮に調整で20%程度下落したとしても、果たしてそれが今発生するのか、それとも2年後に発生するのかもわかりませんし、仮に2年後に発生したとしても、もしかすると日経平均が6万円ぐらいに上昇していれば、20%下落しても今よりは高い水準ということになります・・・
すぐ暴落が来るならまだしも、暴落を怖がって買い控えるよりは今からコツコツと買っていった方が、最終的にはお得か・・・?
相場の上下に囚われずに、コツコツと買い続けることが重要だよ~(^▽^)/
仮に近い将来、暴落が発生したとしても、我慢していればきっとまた過去最高値を奪還してくれることでしょう!
我々個人投資家にできる最善は、相場環境に囚われずに、愚直に投資を続けて保有資産を積み上げていくことが重要ですね(^^♪
暴落が来ても、次の上昇相場ではきっと報われるはずだよ~!
最後に笑うのはワイやで~!
最高値圏に突入し、暴落の恐怖がよぎり始めてきた株式市場ですが、そんな恐怖に打ち克って、将来のために挫けず資産形成を続けてまいりましょう(^^♪
※本記事は管理人の主観に基づく個人的見解です。最終判断はご自身の責任にて行われるよう、お願い致します。